みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
今朝のワークショップで
「人間らしさ」の価値について
考えてみました。
人間らしさについて
改めて考えてみると
・言葉を使ったコミュニケーションができる
・恥ずかしいという気持ちがある→ファッション、道徳観、公共性などが生まれる
・時間という概念がある→過去や未来に思考できる→創造ができる
・感情(喜怒哀楽)が豊かである
などが出てきました。
それにしても
他の生物と比べて
人間って
かなり特殊ですよね。
で、その人間が作った
AIがかなり人間に近づいていると言われています。
そうなるとAIとの違いが
人間のアイデンティティの形成にも関わってくると思うんですが
実は上にあげた「人間らしさ」って
もっとAIの開発が進んでいくと
全部AIにも装備できるんだそうです。
しかも数十年後には
AIを作った人間を超えるとも
言われています。
もっともっと、、って
すごいですよね。
このもっともっとが
人間らしさ、、なのかもしれません。
例えば
ライオンは
お腹いっぱいのときに
目の前にシマウマが通っても
襲うことはないといいます。
でも人間は違いますよね。
あるだけ襲って捕って
冷蔵したり
焼いて保存したりして
蓄えるということをします。
この「欲深さ」が
冷蔵庫を発明したり
電子レンジを発明したり
車を発明したりという
創造につながっています。
そして、それの奪い合いで
争いがおきたり
上下関係ができたりするわけです。
ついにはAIを作って
今、それが勝手に動き出している、、
となると
そのAIが、今後人工意識や
人口宇宙まで
作り出していくのかもしれません。
ですが
人間らしさが「欲深さ」だとしたら
この方向は
もうお腹いっぱいな感じがするんです。
そろそろ極まできてるんじゃないかと
思うんですね。
貪欲を
突き詰めた世界に
広がる景色を見てみたい気もしますが
その方向は
十分人類は満足してないでしょうか。
バランスをとりたくも
なってきますよね。
そう考えると
反対の方向から
人間らしさをみてみたいと
思いました。
AIにできない人間らしさ
って
「波動共鳴を意識的にできる」
というのがあると思うんです。
「欲深さ」の対極にある観念ではないでしょうか。
波動を感じるって動物や生物は自動的にやってると思うんですが
自分で波動を選べるのって
人間ならではだと思うんですよね。
個人的には
こちらに焦点を当てて
バランスをとっていきたいと
思ったのでした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な一日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
コメント