みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
最近、VRゴーグルを使って
ゲームをしたりすることがあるのですが
先日
まだ日本語版ができていない
アプリで遊んでいたら
進んでいくうちに
間違えて
リアルな人間のアバターと
対戦する空間に入っちゃったんですね。
その空間では
相手はAIサイボーグのような
姿をしていますが
(自分も)
それは「世界のどこかで
実際に生きている人のアバター」
というところに
入ってしまったのです。
そこは
無重力空間で
ホッケーをするような
ゲームの場だったのですが
いきなり入ってしまったので
何が何だかわからず
ドックのようなところで
立ち尽くしていました。
中国語や英語が飛び交っていて
みんな動きが早くて
自分だけが明らかに場違い、準備不足でした。
怖くなり
出ようとしたのですが
出方がわからなく
いろんなボタンを
ガチャガチャ押していました。
すると
青いボディースーツを着た
AIアバターが近づいてきて
目の前に立ったんです。
助けてくれるのかと
笑顔を向けたら
(相手に表情は伝わりませんが💦)
突然肩をつかまれて
ゆさゆさ振られたのです。
びっくりしていたら
さらに横から押したり
挑発的なポーズをしたり
明らかに
嫌がらせをしているようでした。
慌てて電源からブチ切りしてしまい
何とかその空間から
抜けることができました。
ですが
AIに目の前に立たれて
肩を揺さぶられたことが
あまりにリアルで
まるで実際にそうされたかのような
衝撃を受けちゃったんですね。
これは
結構、安易にやると
トラウマになる気がしました。
こう考えると
この先、もっと技術が進むと
人間の脳って
現実との区別が
つけられなくなるんじゃないかと
思ったんです。
今回は
ちょっと怖い体験をしましたが
リアルとの区別がつかない
という意味では
このバーチャル空間を
人間関係の練習の場に使うことも
できるなと思いました。
例えば
引きこもりだった人が
社会復帰をするのに
VR空間で練習したり
恋愛下手な人が
AIアバターで
疑似恋愛をしてみたり
うまくいくようになったら
リアルで試してみるのです。
「お試し」と書いたのは
バーチャルも
リアルも
違いが判らなくなってくるので
リアルへの重要度が下がっているからです。
リアルの重要度が下がれば
リラックスして臨めて
意外と簡単に
うまくいくものだと思うのです。
VRのルールを守って
せっかくなので新しい技術を
うまく活用していきたいと
思ったのでした。
ではね!
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