習慣を手放して「なりたい自分」になる方法 

意識・無意識・プログラム

先日、
「なるほど」の使い過ぎについての記事を
書いたのですが
それからまだ3日ではありますが
今朝ワークショップをしていて
周りから
「【なるほど】言わなくなったね」
と言われました。

確かに
あっという間に
「なるほど」が
口癖ではなくなりました。

もちろん長年使ってきた癖なので
まだ無意識に話を聞いている時
「なるほど」と言いそうになります。

ですが、今までは
思考で「なるほど」が浮かんだときには
口からも「なるほど」が出ていたのですが
今は思考に「なるほど」が浮かんだときに
「なるほどと言おうとしている」
ということに気がつくことができているんです。

で、気がついたときに
息を呑んで
言葉にするのをやめる
というのを繰り返していたら

だんだん思考にも
浮かんで来なくなってきました。

気がつくこと(意識化)ができれば
やめることができる
というのは本当なんだと
改めて感じました。

ですが
なかなかやめられない習慣と
このようにすぐやめられる習慣がある気がします。
これはなぜなんでしょう。

これは
自分にやめたほうが
メリットがある
と潜在意識が納得できるかどうかが
ポイントである気がしました。

今回の「なるほど」は
語源を調べたり
客観的に「なるほど」を連呼している人の
印象を語っているネットの意見をみてみたり
実際に自分が使っている時の
心理を分析してみたり、、
いろいろやりました。

そのおかげで
使い続けることが
なりたい自分の姿ではないと
まず顕在意識が確信したんですね。
で、実際に「なるほど」と言いそうになった時
言わないでいると
なんだか落ち着いて相手の話に耳を傾けられる
気がしたんです。
これを繰り返していくうちに
ある時点でふと思考にも上がってこなくなりました。
潜在意識が納得したような感覚がありました。
ここまでくれば
すぐにやめられるのだと思うのです。

これって
他の「なかなかやめられない習慣」にも
使える方法なのではないでしょうか。

その習慣を続けている理由を
様々な角度から
分析してみます。

語源や一般的な由来は?
周囲から見ていてどのような印象を与えるか?
自分がそれをやっているときの
心理状況はどんなものか?
なぜそれをやるのか?
などなど

そうすると
続ける理由、
続けない理由が
浮き彫りになります。

徹底的に調べていくと
なかなかやめられない習慣は
自分でメリットがあると思っていて
(楽できるなど)
深層心理では
やめる気がないことに
気づく場合も多いものです。

そんなこんなを全部まとめて
目の前に出してみて
その上で
決断すると
意外とスパッとやめられる気がします。

不必要な習慣を手放して
なりたい自分を目指してみませんか?

ではね!

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