自分の思い込みに氣づいて自由になる方法

意識・無意識・プログラム

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

最近オンライン英会話をするようになって
全然ブログを書く暇がありません。

でもなんとか書ける日には書いていこうと
思っています。

よろしくお願いします。

◇◇◇

先日ツイッターで
ある動画を見かけました。

馬が頭絡(馬具)をつけられたと思い込み
人間の後について歩き出しますが
ふと、つけられていないことに気付き首を振る、
という動画です。

このツイートをしている「うのさん」も
言っていますが
人間もこれまでの環境などにより
自分に身に着けた信念をもって
自分はこういうもの、という世界の中で
生きているんだと思うんです。

それどころか人間は
馬よりもはるかに多くの馬具ならぬ人間具をつけていて
まったく本当の姿が見えなくなっているレベルなんじゃないでしょうか。

ですが既にその人にとって人間具のついた姿が
自分だと思っているので
全部が外れるというのは
とても恐ろしいことなんです。

それがアイデンティティの崩壊だと
思っちゃうと思うんですよね。

かといって信念という人間具で
ガッチガチに固められ続けるのは
不自由です。

その数が多いほど
硬くなっていきます。

硬いと身動きが取れなくなってしまうし
ぽきっと折れやすいのです。

柔軟性って
本当に大切なんですよね。

では少しずつ緩めていくには
どうしたらいいんでしょう。

と考えていたら、上の動画のなかで
馬が「ふと」馬具がつけられていないことに
気づいたシーンが気になりました。

なぜ馬は馬具がつけられていないって
気づいたのか、、
特に何かがあったわけでもありません。

「ふと」気づく

「何やってたんだろう自分!」

「ハタと」目覚める

そんな感じでした。

そして気づいてからの馬の動きって
ちょっと荒々しいじゃないですか。

動画はそこで終わっていますが
気づく前と後で
エネルギーが違う感じもします。

本当の自分を生きるって
餌を自分で見つけなければいけない
敵に襲われるかもしれない
などリスクがついて回るかもしれませんが
自由ですよね。

人間に飼われるか
野生で生きるか

どちらがいいかは
わかりません。

選択だと思います。

でも選択肢があるって
それだけでも
ずいぶん自由だと思うんです。

人間も同じだと思うんですね。

自分の信じていた思い込みに気づいても
そのままその世界を生きることもできるし
信念がない世界を生きることもできる

ただし信念のない世界は
初めてなので自由だけど不自由を感じることもある

でも選択肢が増えることは
経験値が広がる可能性も秘めている、
という入れ子の状態だと感じるかもしれません。

とはいえ選択肢を増やしたいのなら
気づきの機会は多いほうが良いと思うんです。

そのためには
やってきた「ふと」を
そのまま流さないで
ふと来た感覚を五感で味わって(これポイント)
他にもそんな思い込みがないか
フラグを立てておく(意識する)ことが大切なんです。

なぜなら人間は意識を向けたものが
目に入りやすい
という法則があるからです。
カラーバズ効果参照)

「ふと」を大切にして
その機会を増やしていくと
気がついたら心の自由度が
広がっているんじゃないでしょうか。

みんながそんな気持ちになれたら
地球はもっと輝くかもしれませんよね。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な一日を
お過ごしくださいね。

ではでは!


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