みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
今朝のワークショップで
「変化」の価値について
考えてみました。
コーチングって
目標達成するためのものなので
どうしても
変化が前提にあります。
1時間のセッションでも
最初に終わった時に
どんな状態になっていたいか
というようなことを
確認してから始めるので
変化することが大切
変化しなければならない
変化はいいこと
と潜在的に
刷り込みが入ります。
でも
それが前提にあると
「ネバベキ」思考に
なりがちで
気持ちが固くなってしまいます。
とはいえ
クライアントさんが
目標達成してくれると
正直嬉しいです。
自分の中に潜在的に
「変化することが重要」
という価値観があって
なかなか手放せないでいましたが
今回、変化することの価値を見てみたら
ちょっと捉え方のバリエーションが増えたような気がしました。
そもそも変化がなかったら
何も起こらないですよね。
生物は成長できないし
刺激も得られません。
自分を表現することすらできません。
忘れがちですが
私たちは
常に変化の中で
過ごしているんです。
それなのに
変化を特別なものと
してしまうと
何かが
滞ってしまうのかもしれません。
大きなことや
目標が変化する(達成する)ことも
ちょっといつもと違う道から帰ることも
変化は変化
なんですよね。
意識しすぎるから
動かなくなるもののような
気がしました。
でもそれは自分の
恒常性維持機能が止めているわけで
そこには
自覚できない
なんかしらの理由がある気がします。
それならば
ただ
変化してもしなくてもオッケー👍
気合い入れても
同じことだと思って
リラックスして
過ごせばいいんじゃないかと
思ったのです。
変化したいって
今を否定してしまうので
緊張するんですよね。
でも
変化の価値を
いろいろな角度から
考えたおかげで
変化することの重要度が下がって
たくさんの選択肢が
見えたような気がしました。
そうすると
捉え方を変えるのではなく
捉え方の選択肢を増やすことになり
気持ちも緩んで
リラックスしてくるんだと思うんです。
こういうちょっとした
意識の機微を
丁寧に見ていくって
大切なんじゃないでしょうか。
これからも
コツコツと
価値を感じるセンスを
磨いていきたいと
思ったのでした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
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