「どうしても○○したい」の衝動に駆られたら

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップ
「憑き物が落ちる」価値について
考えてみました。

憑き物(つきもの)
人に乗り移って、その人に災いをなすと信じられている動物霊や生霊・死霊。物の怪 (け) 。「―が落ちる」

「憑き物」とは「災いをもたらす霊の総称」のこと。この霊に取りつかれた人は、精神が錯乱して言動がおかしくなったり、人間らしさをなくしたりと良くない症状があらわれると考えられていました。

つまり「憑き物が落ちる」とは「人や事物にとりついていた霊が取り除かれ、元の姿に戻った」という意味を表します。 転じて、「何かに夢中になっている状態から正気に戻る」という意味でも使われる表現です。

出典:デジタル大辞泉(小学館):Study-Z https://study-z.net/100162165

憑き物というと
まるで怖い霊が取り憑いているように
捉えてしまいますが
人って「どうしても○○したい」
と思っている時って
憑き物に憑かれたように
なっていると思うんですよね。

それは視野が狭くなって
自分のことしか考えられなくなっている状態とも言えます。

それは
緊急時の身の安全の確保
という時もあるし
セール品に群がっている人の中に
ふら〜っと入って
気がついたら目の色が変わっていた
という時にも当てはまります。

どうしても
見たくなるSNSの投稿
ということもあるかもしれません。

一回入ってしまうと
極限までやり尽くさないと
なかなか落ち着かなくなってしまいます。

やり尽くした先に
憑き物が落ちたようになると
解放感を得られたり
温泉から上がったような
脱力感が味わえたりします。

自分はこれが癖になっているのかもしれないと
思いました。

つまり
この解放感のために
わざわざ取り憑かれているような気がしたんですね。

でも憑き物に憑かれている時って
本来の自分らしさはどこかに行っちゃってるので
心の奥底で不満はたまっているものです。

なるべく自分らしくいる時間を
増やしたいんですが
どうしたらいいんでしょう。

なかなか意思の力を使って
何としてでも、
なんて思っても
それはまた「どうしても○○したい」の
罠にハマってしまいます。

何としてでも
と思っている時は
「視野が狭くなって
自分のことしか考えられなくなっている状態」
なので
視野を広げる方法を考えてみました。

これには
「他者の視点を常に意識してみる」
ということが
俯瞰した状態=視野を広げる
に役立つ気がするんですね。

緊急時、
周りの人はどう思っているか
神様は天からどう見ているか
身の安全の確保に必死になっている姿を
あとで振り返ってみたら自分はどう感じるか

セール品に群がっている自分を
売り場の店員さんはどう見ているか

見たくもないSNSの投稿に
乗っ取られてサーフィンしている自分を
鏡に映った自分はどう見ているか

などなど

普段から第三者の視点を持つ癖をつけておくと
急に「どうしても○○したい」の衝動がやってきた時
対処しやすいと思いました。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!


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