みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
先日、
いつものワークショップに
参加しているとき
夫が私の部屋に入ってきました。
ワークショップは
VRゴーグルをつけて
仮想空間の会議室で行っているんですね。
仮想空間の会議室って
ときには
近未来のオフィスルームだったり
海辺の別荘のような部屋だったりして
非日常的な空間なんです。
そこにメンバーはアバターで参加するんですが
女性、男性、白人や黒人、アジア人
太っていたり痩せていたり
どんな服装でどんな装飾品をつけるかまで
いろんな設定ができるので
みんな自由な姿でやってきます😅
VR空間での会議の良いところは
zoomやteamsと違って
リアルな本人ではないので
どのように写っているかとかに
気がいかないので集中できるところと
アバターとは言え
表情や動きがあるので
電話などの耳だけの会議より
安心感があるところだと思います。
私はこのVRゴーグルをつけての
ミーティングが
好きなんですが
この仮想空間って
ハタからみると
ちょっと怖いんですね。
ひとりで壁に向かって
盛り上がっている
変な人に見えます。。
で、
ミーティング中に
夫が部屋に入ってきて
「あのさ…」
と声をかけてきたんです。
私はゴーグルをしたまま
振り返りました。
で、このゴーグル
外人仕様にできているので
鼻が異常に高い設定なんです。
ということは
日本人の、特に平たい鼻の私には
すごい隙間ができるので
目線を変えれば
ゴーグルをしたまま
現実世界が垣間見えるわけです。
で、夫に
その隙間から
「なに?」
と返したら
夫はしばらく私を見つめ
「いや、大丈夫」
といって去っていってしまいました。
後で聞いたら
「(妻がゴーグルしてこちらを向いた姿を見て)
鶴の恩返しを思い出したよ。
見ちゃいけないものを見た感がすごくて
質問なんてどうでもよくなった😅」
と言われました。
まあ、
見ちゃいけないものを見た感が強いのは
よくわかりますが
仮想空間って
そういうものかもしれません。
そして
現実の世界も
仮想空間かもしれないわけで
本人が良ければ
それで良いのではないでしょうか。
そんな世界をまるっと
これからも
楽しみたいと思ったのでした。
ではね!
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