自分の言葉に責任を持つ

自分で考える方法

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。


表題の件なのですが
最近感じるのは
本当につくづく
言葉にしたことは現実化していくなと
いうことです。

文句ばかり言っていると
本当に文句を言いたくなることが
現実に起きてきますし
不安なことを口にすると
不安を感じる出来事に
直面したりします。


「わかっているのに
考えてしまう」


というのは
「流されているだけ」
なのです。

自分の意思で
「考えない」という選択肢を
選ぶことができると
わかっていないだけです。

流されていると
世の中に蔓延している
不安や恐怖の渦に
あっという間に呑まれてしまいます。

そうやって呑まれているとき
自分は
その渦を大きくすることに
加担していることになるのです。


小学校の時
流れるプールを
作ったことはあるでしょうか?

生徒がみんなで
同じ方向に歩いていくと
流れはどんどん加速していきますよね。

人数が多いほど
大きくて強い流れを
作ることができます。

それと全く同じです。

そうやって
強い流れができると
ますます
多くの人が
その波に取り込まれてしまうのです。

それが
無意識でいると
簡単に不安や恐怖で
頭がいっぱいになってしまう
理由です。

その渦の外に出るには
自分が不安の渦に
すっぽり入ってしまう
「きっかけ」
を探さなければ出ようがありません。

それが

「自分の不用意な発言に注意すること」

なんです。


発言という習慣は
少しずつ思考の深い部分を
作り上げていきます。

安易に発言する人というのは
フラフラしているんですね。

どこかから聞いた他人の発言を
想像だけで
自分の意見や計画に創り上げていきます。

行動して得た
経験という裏打ちのない言葉は

体感も、感動も、真実も無くて
とても表面的になってしまうんです。


多くの人がそれを
自分の思考だと
思い込んでいます。

そんな思考は
世の中に蔓延している
不安や恐怖の影響を
すぐに受けてしまいます。

そして影響を受けたまま
不用意に口にして(言葉にして)
しまうのです。

表面的な言葉は
本当の自分が
求めている願望とは
違う可能性があります。

それは
自分を守るためや
一時的な虚栄心を満たすために
使う言葉だからです。

「こう思われたくない」

「馬鹿にされたくない」

「すごいと思われたい」

という根拠のもと
発する言葉を
使い続けると
思考は
「自分の言葉には本音(真実)がない」
とインプットするようになります。

次第に
自分の心の奥底
潜在意識の奥の方が
自分を信用しなくなっていくのです。

そんな状態で
どんなにアファメーションをしたって
感謝をしたって
宝地図作ったって
瞑想をしたって

その現実は
引き寄せられるわけないのです。

「風が吹けば
桶屋が儲かる」

ではないですが

不注意な発言に
もう少し
意識を向けて
止める努力をすることが

自分の人生を
本当に自分の手元に
取り戻すターニングポイントになるのです。

自分の発言に深く注意して
求められていない事を
ただ喋ってしまうという欲求を
自らの力でコントロールして

慎重に言葉を選んで
物事を進めていく
それそのものが
自分の人生を自分で決めていける
確信になるのだと
思うのです。

まずは
一番の身近な存在への
言葉がけを
注意してみようと
思ったのでした。

ではね!

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