どんなことにも価値がある

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

先日、いつものワークショップ
「警戒」についての
価値を考えてみました。

「警戒心」といえば
娘がむちゃくちゃ強めなんですね。

そもそもは
親である私が幼い頃

誘拐されそうになったり
襲われそうになったり
あらゆる手法(?)の痴漢にあったり
という経験を数多くしてきたために

「娘はそういう目に遭わせたくない」

がとても強かったことに
起源がある気がします。

娘が小学校1年生の時は
学校まで迎えに行ってましたし
2年生以降
一人で電車に乗る時は
「駅のトイレは行かない」
「多目的トイレには入らない」
「不審な人がいたら睨みつける」
など
警戒心を育む😅教えを守らせてました。

ですが
警戒すればするほど
警戒させる出来事が起こるんです。

娘が小学校高学年のあるとき
そんな恐怖心とセットになるようなことが起きました。


満員電車の中で
痴漢に遭遇したらしいのです。

まるで
眠れる森の美女のお話の中で
お姫様がマレフィセントに
「16歳の誕生日に糸車の針に手をついて生涯眠り続けるだろう」
と宣言され
王様たちが
国中の糸車を廃棄したのに
運命に導かれるように糸車に手をついてしまったかのようです。

親としては
恐れていたことが起きてしまった気分でした。

ですが
これって
当然のことなんですよね。

警戒するという
ちょっと硬くて
恐怖心が隠れるエネルギーは
重い感じがしませんか?

これは
警戒させるという
同じく硬くて重い
恐怖心を与えるエネルギーと
セットになりやすいですよね。

プラスイオンとマイナスイオン
のようなものです。

お互いは引き寄せられ
ひとつの核を作るんです。

つまり
同じ波長の±(プラスマイナス)のものでしか
セットになり得ないんですね。

そう考えたら
やれることは
波長を変えるしかないじゃないですか。

硬くて重いエネルギーから
柔らかくて軽いエネルギーに
意識を変えていく感じです。

この事例で言うならば
警戒心を解く=リラックスするとかが
いいのかもしれませんが

ただ警戒心を解いたら
襲われちゃいますよね。

そんなとき警戒心の価値について
理解できていると
警戒心に対する
過剰な恐怖心がなくなり
波長が少し軽くなります。

警戒することで
被害に遭わなくて済みますし
相手との間合いを取れたり
自分をしっかりと守れたりしますよね。

警戒心は
時と場合によって
自分を守ってくれる
重要な要素になります。


ワークを通して
その言葉に張り付いている偏りに気づき
言葉を調べていくことによって価値を知り
その意味が身近になると
ある種の親しみが湧き
その言葉に貼っていた
レッテルが剥がれるんですね。

そうすると
言葉に対する印象が変わっていくんです。

今回でいうなら警戒心から
過剰な印象が薄れるのです。

そのとき
ニュートラルに物事を
見ることができて
過剰なことも起きなくなっていくものだと
思うんですよね。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も
素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!


















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