過保護な愛を解き放つときは今

親子関係のつぶやき

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップで
「過保護」についての価値を調べました。

うちは子どもが一人ということもあり
気づいたら過保護になっていた
というところが否めないです。

ついお膳立てしちゃうんですよね。

例えば
娘が自分で「料理を作る」となると
キューピー3分クッキング的に
材料を並べて
プライパンに入れるだけの状態まで
やってしまってきました。

その方が
こちらの立場としては
楽だからです。

片付けや
食材荒らしが少なくてすみます。

これ、完全に無意識でした。

ですが料理って本当は
野菜を切って洗って
放置しておくと
水分が出て
食感にどう影響するかとか

フライパンが熱くなってから
食材を入れるのと
火にかける前に食材を入れるのとでは
味にどのような影響があるのか

などなどということを
体感で学んでいくことで
上達するものだと思うのです。

先にお膳立てしたり
説明をしてしまうと
自分で研究しようという意思が育ちにくいので
料理の腕もあがりにくくなります。

そして「自分は料理が苦手だわ」
というロジックになり
他に依存することになります。

このことは
勉強や人生のこと
全てにおいて
言えることなのではないかと
思うのです。

お膳立てをしてあげることは
双方にとって
楽ですし
お互いの愛を感じられる行為でもありますが
沼っぽい愛にも
思えますよね。

ズブズブ沈んでいくような、、

本当の意味での愛は
その場の楽さや愛情にしがみつくものではなく
少し面倒でも
反発を感じても
相手の自立を助けるためにする行為
の先にあるのではないかと
思うのです。

とはいえ
このワークは
お題の価値を見出すことなので

過保護なことをしてきたから
そんなことにも
気づけたと
過保護の価値を多いに感じたのでした。

娘も
親からの愛を
充分感じて
手を放そうとしているように感じます。

過保護されると
放しやすいですよね。

こちらも
気持ちよく放そうと
思います。


ではね!


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