肯定的態度を育てるには 2

サンクスギビングワーク

前回の続きです。

肯定的な態度で
なんでも見ることができたら
幸せだろうな、と思うのですが

それを目指して
「肯定的に見なければ」
となると
またまた自分に制限を作ってしまい
無意識にそれができない自分を
否定する、という
ループにはまってしまいます。

そういうときは
どうしたら良いのでしょうか。

まずは否定しているものの価値を
考えてみると
抑えるのではなく
自然とバランスが取れてきます。

否定しているものの立場に立ってみるのです。


今回の例で言うと
否定語の価値について
考えてみると良いのです。

否定語には
否定語の良さがあります。

例えば
非常に落ち込んでいる人と
話をするときに
肯定的な言葉で
いくら声をかけても
相手の心には響かないものです。

まずは否定的な言葉で
相手と同調し、
心が開いたときに
適切に肯定的な言葉がけを
するようにします。

例えば
「負けないで
 突き進んでね」
というように
否定と肯定を混ぜて声をかけるのです。

そんな配慮が
相手に響き
自らの力で
立ち直ろうとするようになります。

つまり
否定的な言葉は
ダメなわけではなく
時と場合によって
プラスに転ずる言葉でもあるのです。

そんな相反するものへの理解が
結果として
ニュートラルに
肯定的な態度を
生んでいきます。

バランスと相手への理解を
忘れずにいたいですね。

ではね!







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