竹のようにしなやかに生きるには

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

先日、いつものワークショップで
「竹」の価値について
みんなで考えてみました。

なぜこのお題にしたかというと
「竹のように
 風が吹いたら
 思いっきり「しなり」
 それでも折れない強さと柔軟さって
 人間の生き方としても
 参考にしたいところだよね」
というところから

そうなるためのヒントが
竹の要素にあるのではないかという話になり

竹自体の価値を
いろいろな角度から
見てみたくなったからです。

調べてみると
知らないことが
たくさんありました。

ちょっと竹の特徴を
まとめつつ
人間が参考にできる部分を
考えてみました。


竹は育成に化学肥料を必要とせず、
3〜4年のサイクルで成長する植物で
環境に優しい天然素材なのだそうです。
また竹そのものに抗菌作用があるので、
衛生面でも優れています。
(竹の魅力を再発見!〔竹のめぐみ〕の上質な竹製品に注目!
「BIGLOBE BEAUTY」より)

軽くて丈夫、
そして抗菌性があるので
昔からお弁当箱や箸
傘や物入れなど
あらゆるものに使われていました。

特に
伸縮性の少なさから
定規としては必須の素材だったようです。

言われてみれば
プラスチックが出てくる前の定規は
竹でできていましたよね。

木でできていたら誤差がすごそうです。

ポイントで見ると
伸縮性が少ないのに
大きく見ると
伸縮性があるって

自分も
そんな人間でありたいと思います。

そして竹の
中空構造は
今でも建築学で参考にされているそうで
組織構造が頑強な上、中空になっていることから、
木材に比べ軽く、軽くて丈夫でなければならない
鉄筋コンクリートでの
建築資材にも応用されているのだそうです。


この中が空でありつつ
剛健性を保つためのポイントが
「節」なんですね。

「竹の節はなんのためにあるんですか?」

ずばり、竹の強度を高めるためにあります。試しに大きめの紙を丸めて振ってみてください。節のような仕切りのない単なる空洞は、すぐに折れ曲がってしまいますよね。

竹の節の間隔を測ってみると、根元が狭く、上に行くにつれて広くなっていきます。さらに先のほうになると、根元同様に狭くなってきます。間隔が狭いのは丈夫にするためです。根元は自重に堪えられるように、先は枝葉を支えられるように狭くしています。上にいくにつれて広く、といいましたが、なぜ一定の間隔ではダメなのでしょうか。それは、丈夫になり過ぎて強風などで横から大きな力が加わると折れてしまうからです。中ほどの間隔を広げておくことでしなやかさが生まれ、強い風が吹いても力を逃せるようにしてあるのです。

(近畿大学農学部スペシャルサイトより)

ということで
折れにくいかは
節が関係しているようです。

しかもこの節の数は
タケノコの段階で
すでに決まっているのだそうです。


この横に走っている
ヒダヒダが節です。

知りませんでした。

節って
人間で考えると
節目の出来事
のように感じます。

あの出来事があったから
今の自分がある
あの出来事が
人生の転機だった
ってことは
誰にでもあるものだと思います。

そんな節が
全体を強くしていく
ように感じました。


こうみていくと
竹って
強くて
柔軟性があって
自立した大人のように
思えるのですが

実は
地下では全部つながっているんです。

こんなに複雑に、、


地面から下は皆「地下茎」と呼ばれる茎でつながっていて、竹がつくり出した養分を地下茎に送り蓄えていきます。そして、タケノコはその養分を使い成長していきます。いわば親の稼ぎでずっと面倒をみてもらっているようなものですね。樹木の場合は種が落ちてそこで発芽し、あとは枝葉を伸ばして自力で栄養を稼いで生きていきます地上での強さを生んでいるんですね。

(前出 近畿大学ホームページより)

まるで村上春樹さんの世界観ですよね。

人間の観念は
地下で複雑に絡み合っているーー。

もしかしたら私たちは
ご先祖さまの稼ぎで
ずっと面倒をみてもらっているのかもしれません。


自立して見えるのは
地下の絡み合いの
「おかげ」なのです。


なんだか示唆的です。

竹はしなやかに生きているように見えますが
そこには
そうなるための
下支えがあることを
知ったのでした。


そしてさらにさらに


竹は花を咲かせることがある
ということを知りました。

たしかに竹も花を咲かせます。竹は不思議な植物だといいましたが、花についても謎が多いのです。種類により異なりますが、60年から120年に1回という極めて長いスパンで咲きます。一生に一度見られるかどうかですね。1960年代の後半、マダケという竹が全国で一斉に花を咲かせたことがあったのですが、あたかも竹自身が年数を数えているかのように、全国的にほぼ同調して開花するという現象が起こります。

(前出:近畿大学)

しかも花が咲いたあと
地上の部分は全て枯れてしまうのだそうです。。

これを人間に例えると
どうなるのでしょう。



まあ、例えすぎるのも
「囚われ」を生むと思うので
この辺にしておきますが


今、地上で起きている出来事も
俯瞰した目で
見られるかもしれないと
思ったのでした。

ではね🤗🤗🤗!




ことだまのチカラ 読者登録

ご登録いただけますと、ことだまのチカラの最新情報をメールでお知らせします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました