イメージと現実をどちらも活用するには

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップ
「イメージワーク」の価値について
考えてみました。

イメージワークとは、軽い催眠状態で、潜在意識にアクセスし、狙った効果を得る方法です。 実際のカウンセリングやセミナーでは、椅子に座ったまま軽く目を閉じ、深呼吸をして体をリラックスさせた状態で行っていただきます。 そして、意識を内に、深く、向けたところで、目的に合わせたイメージをしていただきます。

出典 イメージワークってどんなことをするのhttps://ameblo.jp/96shaky/entry-12686843736.html

そもそもイメージってどんな意味でしょうか。

イメージ〘名〙 (image)
① 人が心に描き出す像や情景など。芸術、哲学、心理学の用語として、肖像、画像、映像、心象、形象などと訳される。イマージュ。〔外来語辞典(1914)〕

② 物事について、あることから、これこれであろうと心にいだく、全体的な感じ。心像。

出典 精選版 日本国語大辞典

イメージワークとは
心理的療法などで主に使われるんですが

これって
小さい頃から自分でやっている人も
多いのではないでしょうか。

例えば
幼少期に親に激しく怒られて
とても強い孤独感を感じたり、
悲しい感情に飲み込まれそうになったとき

イメージの世界の中で
動物と一緒に遊んだり
あたたかい陽の光を感じたりして
嫌なことを忘れてそのまま眠りに就く、、
というように
子供ながらにイメージワークを活用しているものだと思うのです。

イメージワークは
現実で辛いことがあったとき
それを一時的に忘れるために
非常に役に立つと思うんですよね。

ですが
あくまでも対症療法的な感じがしました。

心のどこかで
イメージしたものが
現実ではないと
分かっているわけで
一時的に楽になるだけで
根本解決にはなっていません。

対症療法的という意味で頭痛薬とかも一緒ですよね。

現実ではないと分かっているという意味で
メタバースの世界とも似ています。

分かっていて
その世界で楽しむのはいいのですが
どっぷり浸かってしまうと
現実を否定してしまうツールになりかねません。

実際に現実が非常に辛いときは
有効ですが
現実には何の問題も起きていないときも
イメージの世界に行ってしまうことはないでしょうか。

やっぱり人間は
いまこの現実世界に生きているわけです。

そこを忘れないようにしたいと思います。

それには
「リアルに価値を見出し、それを実感する」
というのを意識することが大切で
それを繰り返していくと
エネルギーが集中して
もっと現実が充実してくるように感じます。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!

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