肯定的態度を育てるには 3

ことだま

前回の投稿
肯定的態度を育てるには
相反するものの理解が必要だと
書きました。

ですが
そうは言っても
相反するものを理解していくことって
無意識に考えていることを
意識に上げて
理解しようと努力する
という地道さが必要になってきます。

なので肯定的態度を
身につけるためには
反射的に否定的態度を
とってしまうことへの対症療法も
同時に行っていくことが
大切だと思うんですね。

対症療法のひとつとして
私がよくやっているのが
「言葉を変えてみる」
という方法です。

10年以上前ですが
西田文郎さんという方の
講演会に行ったことがあります。

その方が
肯定的態度についての
面白い話をされていました。


彼は
「言葉を変えることで現実も変えることができる」
と言っていくつか例をあげていたんです。


「勉強嫌いな子供に「勉強したの?」と聞くと、当然のごとながら不機嫌になります。これは、「勉強」という言葉に否定的な感情を持っているからです。優等生の場合は「勉強」という言葉を使っても心は傷つきませんが、できない子供の場合は、劣等感を感じまくっているので、さらにその上塗りをすることになります。(中略)子供のみならず、大人も同じで、たとえば、「仕事」という言葉を聞いただけで憂鬱になってしまうという人なら、朝に家を出るときに、「仕事に行ってくる」ではなく、「楽しみに行ってくる」と言いながら出ればいいわけです」(「どん底はツキの始まり」から引用)

とか

「【ガン】もいけません。「ガギグゲゴ」という音は、心を傷つけてしまうようなキツイ響きがあるからです。もし、「西田さん、胃ガンですよ」と言われたとしたら、私は気が小さいので、もうそれだけで生きていけなくなると思います。これこそ、優しい言葉に置き換えるべきです。実際に私は、医師達の集まるセミナーで、「ガンを”ポン”に変えろ」と、真剣に訴えています。「パピプペポ」は、優しい響きを持っている言葉だからです。実際、「あなたは”胃ポン”です」と言われたらどうでしょう。「ああ、胃ポンですか、そうですか。じゃ、ちょっとがんばろうかな」という気にもなるのではないでしょうか?少なくとも、ガンと言われてガーンとなるよりは、ダメージは軽減されることでしょう。このように、言葉はありがたくも恐ろしいものなのです。軽く考えてはいけません」

という話をされていました。

言葉というのは
たくさんの人の共通概念と
自分自身が貼ったレッテルで
かなりフィルターがかかっているものです。

「仕事」という言葉を聞いただけで
気が重くなったり
「癌」と聞いただけで
絶望的な気分になったりします。

これを「楽しみ」や
「ぽん」
に変えると
本当に一気に軽い気分になるのです。

「仕事が残ってる」
→「楽しみが残ってる」

「胃がんかもしれない」
→「胃ぽんかもしれない」

聞いただけで
足元が5センチくらい浮いた気になりませんか?

言葉というのは
思った以上に
思考や感情に影響を与えます。

対症療法かもしれませんが
続けていくと
本当に身軽になっていくものです。

もしかしたら
その効果は
計り知れないものかもしれません😀


ではね🤗🤗🤗!

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