みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
野菜スープを飲むようになって
3か月ちょっとなんですが
根菜を皮をむかずに使うので
無農薬のものにこだわっています。
スープづくりを支えてくれているのが
近所の自然食品のお店
「グルッペ」さんです。
![](https://springs-of-words.com/wp-content/uploads/2023/02/ぐるっぺさん.png)
野菜・果物・肉類には
農薬使用の有無(有のものは一般比)を値札に記載してくれていて
化学肥料不使用のものも表記があります。
よく売れるから回転がいいのか
産地と直接契約なのがいいのか
多分その両方で
とにかく野菜にハリがあっておいしいんですね。
店員さんも
食べ物全般に詳しくて
話しかけやすい方が多いので
安心して相談できます。
大型スーパーは何でも揃いそうですが
実は買いたいものが何もなかったりします。
安く作るために
どうしても農薬はバンバン使うらしいです。
先日、ある方から甘夏を箱でいただいたんですが
とても甘かったんですね。
自分の記憶では
甘夏って結構すっぱいものだったので
不思議に思っていたら
最近の農薬は甘みがあるものがあるんだそうです。
確かになんとなく人工的な甘さがしました。
(玉ねぎなどにも大量に使われているそう)
果実や野菜には芯のあたりに農薬が残りやすく
既に完成しているものから農薬を取り除いて食べるのは
ほぼ不可能らしいんですね。
また家畜には抗生物質がたくさん使われているそうなんです。
例えば卵。
「日本の採卵鶏の92%はバタリーゲージという、
超絶狭いところに閉じ込められて卵を産まされています。
1羽が入っているバタリーゲージは、なんと平均B5サイズだそうです。
これは朝の通勤ラッシュの満員電車から、
一生出れない中で出産し続けなきゃいけないような状況です。
当然病気になりやすいので、抗生物質をマストで使うことが多いようです」
(勝田小百合「アンチエイジングの鬼」より)
ということで
これまた卵から
抗生物質を取り除くのも
無理な話ですよね。
最近、体調の悪い人が
増えている気がするんですが
こういった薬品の蓄積って
原因の一つだったりすると思うんですよね。
無農薬、化学肥料不使用、抗生剤不使用に
消費者が拘らないと
売れなかったら生産者さんも作れませんから
どんどん淘汰されてしまいます。
「そういうものは高いから」
という声を聞くのですが
食品ロスを減らしたり
1日3食を改め、1~2食にすれば
その分食費も抑えられると思うんです。
それに病気になったほうが
高くつくのではないでしょうか。
ですが食べてすぐに体調に異変が起きない限り
食べ物が原因とは
思わないものなのかもしれません。
とはいえ人間は
食べ物からできているんです。
例えば胃や肝臓が
毒物キター!と悲鳴を上げても
それを食べないという選択はできません。
できるのは脳(思考)なわけなので
そのあたりは
ちゃんとしなきゃいけないなと思うんですよね。
もし吉祥寺にお越しの際は
ぜひグルッペさんに
寄ってみてくださいね。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な一日を
お過ごしください。
ではでは!
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