みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
今朝のワークショップで
「成人」の価値について考えてみました。
昨日は成人の日でしたよね。
今年娘が成人になったので
私は娘の同窓会やらなんやらの
送り迎え役をしていました。
で、あらためてみると
成人って言葉と
大人って言葉って
意味の違いがよくわかってないなと
思いました。
というわけで
調べてみることにしました。
せい‐じん【成人】
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〘名〙 ① (━する) 幼い者が成長すること。おいたっていくこと。成長。また、成長した子ども。大きくなった子ども。
② (━する) おとなになること。成年に達すること。また、その人。おとな。現在、日本では、満二〇歳以上の者をいう。→げんぶく(元服)。
出典 精選版 日本国語大辞典
デジタル大辞泉「成人」の解説 せい‐じん【成人】 [名](スル)
1 心身が発達して一人前になった人。成年に達した人間。おとな。現代日本では、一般的に満18歳以上の者をいう。→成年
2 子供が成長して大人になること。「娘はもう成人して働きに出ている」 [補説]1は、令和4年(2022)4月の民法改正以前は、満20歳とされていた。 [類語]成年・アダルト・大人おとな・大人だいにん・社会人・成丁せいてい・丁年ていねん・壮年・一人前・分別盛り・訳知り・壮丁・壮者・おじさん・おじちゃん・おっさん・おっちゃん・親父・おじん・父ちゃん坊や・おばさん・おばちゃん・おばん
出典 小学館デジタル大辞泉 https://kotobank.jp/word/%E6%88%90%E4%BA%BA-545482
<大人と成人の違い>
大人は「社会的な責任を持っており、十分な分別がつく人のこと」。
年齢で定義されるというよりは、こういった内面の部分で定義が存在している言葉と言えます。
成人は「一定の年齢を超えて、未成年ではなくなった者のこと 」
成人って
本当に単なる年齢での区切りなんですよね。
で、その年齢を超えると
自分でローンが組めたり
一人暮らしのための部屋を借りられるようになったり
クレジットカードが作れたりするようになります。
いきなり自立できるようになるんですよね。
そんなことで大丈夫なのかと思いますが
これが不思議なもので
だんだんしっかりしてくるものだと思うんです。
それって
三月まで幼稚園生だった子が
四月になって
急にランドセル背負って学校に行き始めると
「こんな赤ちゃんみたいな子に」
なんて最初は思ってますが
一週間もするとそれなりに見えてくるのと
似てると思うんですよね。
カテゴライズされると
人ってそれなりになるものだと思うんです。
そしてそれなりに自覚がついてきて
顔つきも大人っぽくなって
しばらくすると
もう十代とはなんとなく何かが違う
って感じになってくる気がするんです。
人が自立するうえで
そういうカテゴライズとか
レッテル貼りって
促進剤にはなりますよね。
成人の日って
これからは
自分で考えて
自分で行動して
そこから学んで
人生を自分で創っていく
という意識のリセットをする日なのかもしれません。
そんな節目として
成人って言葉は
必要なんだなあ、と思ったのでした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
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