みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
今朝のワークショップで
「無知」の価値について
考えてみました。
コロナになって
いろいろな情報が
世の中に出回りましたよね。
自分で気になるワードを検索して
情報をとっていると
あまりにテレビの情報と違う世界も存在してたりして
テレビも見るようにして
自分でファクトチェックをするようになりました。
ですが情報を積極的にとっていると
知らず知らずのうちに「知ること」が重要になっていくんです。
そうすると
重要じゃない方を否定する力も
強くなっている自分に気づきます。
つまり無意識に
重要じゃない方=知らないこと
を否定するようになるんです。
すると、自分の内面で見えない対立が生まれます。
これによって
二項対立のループに
ハマっていくんですね。
知ることは好きなんですが
対立したいわけではないんです。
これを統合に変えるには
双方の理解がポイントなのではないかと
思うんですね。
理解するには
知ることなんです。(ってループっぽいですが)
で、無知について
調べてみました。
知らないからできること
知らなきゃ良かったって思うことってありますよね。
肉食だって
食肉にする過程を見たら
食べられなくなるかもしれません。
好きな人の元カレが
自分の親友だったとかって
知らないほうがうまくいくのではないでしょうか。
「知らない」があるから
初めて知った時の新鮮味を感じられるし
感動できたり
罪悪感を感じずにいられたりします。
こうやって考えると
知らないことと知ることって
どちらにも良いところ、悪いところがあって
その違いって
寝ているか
起きているかの違いでしか
ないと思えてくるんですよね。
寝ていることと
起きていることって
どちらがいい悪いはないじゃないですか。
どちらも必要だと思うんです。
知る知らないも
この地球上に
知らない/知るということを
体験しにきたのかもしれません。
そんなふうに考えられると
対立思考って無くなってくるんです。
知ることも
知らないことも
どちらも活かすために
存在している概念な気がします。
それが
統合という概念に近いのではないでしょうか。
これからも
あらゆるものに
価値を見出していきたいと
思ったのでした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
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