いろいろな概念の思い込みを外してみると、、1

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップ
「波動」の価値について
考えてみました。

「この世のあらゆるものは波動でできている」

と聞いたことあるんですが
なんかピンときてなくて

波動って
その言葉自体が
ちょっと怪しく感じたり

考えること自体が面倒に感じてしまい
しっかり調べてみたことがありませんでした。

スピの専門用語だと思ってたんですが
ちゃんと物理学でも習う一般用語みたいです。

デジタル大辞泉「波動」の解説
は‐どう【波動】
1 波のうねるような動き。
2 空間の一部に生じた状態の変化が、次々に周囲に伝わっていく現象。水の波・音波などの弾性波や、光・X線などの電磁波などにみられる。
[類語]周波・高周波・低周波・音波・超音波・光波・電波・電磁波・長波・中波・短波・超短波・極超短波・マイクロウェーブ・マイクロ波
出典 小学館デジタル大辞泉

世界大百科事典 第2版「波動」の解説
はどう【波動 wave motion】

水面の波は、だれもが見慣れた波動現象の一例である。このほか音、光、電波などの波動にわれわれはつねに取り囲まれている。水面の波は、ある場所で起きた水面の上下の振動が次々に周囲に伝わっていく現象である。その際に水そのものは、もとあった場所の付近で運動するだけで、全体として一定の方向に動いていかない点が特徴である。水面を波が伝わるとき、高くなった場所を波の山,低くなった所を波の谷という。山の部分は山脈のように連なっているがこれを波面という。
出典 株式会社平凡社世界大百科事典

もう少し具体的なのがこちら↓

私たち人間を始め

この世に存在するものは
“一体何から”できているのか?

を考えたことはありますか?🤔

量子力学では
この世に存在する全ての物質の最小単位は
素粒子だとされています🙆‍♀️

例えば、私たち人間の体。

こんな風に
私たちの身体をミクロの世界まで
分解していくと素粒子に行き着きます🔍

つまり私たちは

めっちゃ小さい”つぶつぶ”の集合体‼️

これらが密集して
あらゆる物質や生命体が造られています🕺

ペットの猫ちゃんも
このパソコンも、部屋のライトも
机も、椅子も、窓の外の木々も
海も、空も、宇宙も…すべて!

“素粒子”というつぶつぶを
原料として構成されているのです

波動=エネルギー
次に、その素粒子を分析してみしょう❣️

素粒子は大きく2つに分類されていて
いくつもの種類があります。

※陽子・中性子・パイ中間子・電子なども素粒子の一種☝️🤓

素粒子の特徴は
常に超高速で動いていること。

この超高速で動いている素粒子の

動きの振動を「波動」
波動の振動指数を「周波数」

といいます。

Ukalogより https://ukalog-web.com/what-vibration-energy/

※波線が「波動」、Hzが「振動数」
そしてその

波動を引き起こす動力が
エネルギーです。

物質の最小単位の素粒子も
波の動きである波動がなければ
物質として存在しないことになるんですよね。

素粒子の話をわかりやすくまとめてくれている
動画もありました。

この 「のもとさん」という方
本当に物理が好きなんだな
というのが画面から伝わってくる方です。

でも、
物理学自体が
支配者層から埋め込まれた理論ではないか
とも思うことがありまして

その方向から
別の視点の素粒子論を唱えている方も
探してみました。

あんみんさん
という方なんですが

『究極の真実! 物質世界は、真空だった!わかりやすい科学的証明とは?』

という記事で
物理学というものは
「存在しているものしか
 存在していない」
としているが、この前提が
違うのではないかという視点から
素粒子論をみています。

ですが
物理学の観点でも
アンチな観点でも
同じ部分があるんですね。
それが

「素粒子の核はとてつもなく小さくて
その周りは空間なのである」
ってことなんですよね。


↑この真ん中にあるのが原子核で
その周りを素粒子である電子が
飛び回っているってことなんですが

実際の原子核の大きさは↓

こんな感じらしいんです。

ここまでは
物理もアンチも一緒でした。

でもここからが違うんですよね。

その膨大な空間には
何もないとするのが
物理学で
この空間にこそ
無限のエネルギーが存在するというのが
あんみんさんの考えなんですね。
(海外にはきちんと論文もあるようです)

なぜこの主張をするかというと
人間は固体のものしか
認識できないという錯覚の性質があるからなんだそうです。

確かに
下のデザイン↓

これ中心に向かって
渦を巻いているように見えますが
一つ一つが独立した円なんだそうです。

英国の心理学者ジェームス・フレーザーに
よって1908年に初めて発表された
別名:渦巻きの錯覚
指でなぞっていけばわかります。

他にも人間が認識できている範囲なんて
とても限られてますよね。

他にも↓は光の波長の領域についての図なのですが

出典:「Madstone Mystery Labs. Inc

人間が見えている範囲って
真ん中のほんのちょっとの領域だけなんです。
聞こえている範囲だって黄色い部分だけです。

そう考えると

人間が
万能だと思ったら大間違いだと思うんですよね。

で、その万能説を外してみると
結構いろいろな概念に
思い込みが入っていることに
気づくんです。


すいません、
長くなりそうなので
次回に続きます。

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