「AI任せ」は楽で正確かもしれないけれど

自分で考える方法

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今日、夫と
「デパートの魚売り場の半額シールは
 いつ貼られるか」
という話になりました😅

私が「雨の日は夕方5時半くらいから
 晴れの日は6時くらい。
 で、平日、土日でも違う。
 季節や卒業シーズンとか
 夏休みとか、そういうことでも違う」
と説明してたんですね。

そうしたら夫が
「そういえば最近って
 AIに今日の天気とか
 ある程度の情報を入力すると
 正確に
 何時何分からマグロを半額に
 イカは何時から30%引きにとかを
 指示してくれるらしいよ」
と言っていました。

「勘とか分析力とかの
 鋭い職人さん的な人材が
 どんどんいなくなっちゃっても
 入力して従えば良いだけだから
 誰でもできる。
 つまり給料を安く抑えられるわけ」
と言うことだそうです。

でも
そんなことしたら
自分の持つ勘とか
感覚とか思考とかを
使わなくなっていくので
その能力は
どんどん衰えていきますよね。

使わない力は
衰えていくんです。


下駄骨折リハビリ中
それを痛感しています。

ギプスを1ヶ月近くつけた足は
片足重心が取れないんです。

筋肉が限りなくゼロになってます。

たった3週間ほどで
体重を乗せるのが怖くなり
歩けなくなるんです。

使わない力は
衰えていくんですね。

これは
自分で決意して
鍛えようとしない限り
元には戻らないらしいです。
折れやすくなったり
すぐに人やツールに頼ろうとしたりします。

一度楽をすると
楽に流れるんですね。

それが長期的にみると
自分の尊厳を損なうことだとしても
目先の楽を取るようです。

それはDNAからくる
サバイバル機能ゆえかもしれません。


筋肉だけでなく脳みそも
楽をしようとします。
そして
使わないと衰えていくことが
研究でわかっているようです。

衰えていくと
ますます自信がなくなって
ツールに頼るんです。

そうして自分の能力を
過小評価するように
なっていきます。

人間には
五感や勘を通して得た経験を活かすという
能力があらかじめ備わっていると思うんですね。

AIに使われる未来ではなく
AIと共存する未来を描きたいですよね。

それには
自分の能力を
常日頃から鍛える努力が
必要なのだと
改めて実感したのでした。



最後まで
お読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!






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