みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
今朝のワークショップで
「黒」の価値について
考えてみました。
冠婚葬祭って
黒い洋服を着ますが
なぜ黒なんでしょう。
実は完全な黒のものって
自然界には存在しないとも言われています。
そんな
黒の価値ってどんなことがあるのか
黒がなかったらどう困るのか
いろいろ考えてみました。
色彩心理学的な特徴を調べてみたら
こんなことが書いてありました。
『 』内はカラーセラピーライフhttps://www.i-iro.com/black
より引用。
→はサンクスギビングワークで出た話です。
『主役を引き立たせ、重量感と高級感を与える色
黒は色の中で最も重みを感じる色です。ブラックの箱を持ちあげると実際よりも重たく感じますし、ブラックの容器に物を入れると実際よりもボリュームがあるように見えます』
→色の効果ってありますよね。
炭って黒いですが、嫌な匂いや老廃物を吸ってくれますよね。
太陽光も黒いものの方が吸収します。
黒って吸収・吸着するイメージがあります。
『ブラックは最も暗い色なので、主役の色を引き立たせ、鮮やかに見せる効果があります』
→だから冠婚葬祭で参列者は黒なんでしょうか。
花嫁、お亡くなりになった人は白を着ますよね。。
『ゴールドと組み合わせたり、グラデーションで質感をつけることにより高級感を演出することも』
→某大手自動車メーカーの高級車ラインは
敢えて黒で高級感を演出しているそうです。
その車を売っているショールームは真っ黒、車も標準カラーが黒。
『威厳を見せたい・自分を守りたい
ブラックのファッションは自分を強く見せ、周囲に威厳を示すことができます。強靭な鎧のようなイメージで、周囲からの干渉を拒絶し、自分を守りたいときにブラックを好む傾向があります』
→昔は黒をよく着ていましたが
今じゃ全く着ないです。歳をとると別に強く見せる必要も
なくなるからなんでしょうかねえ。
黒は他の色や光を
強調したり、映えさせてくれますよね。
でも
黒がなかったらどう困るか
って考えた時
結構他の色で代替できるんじゃないかと
いう話になったんですね。
ですが
瞳の話になった時
黒の重要性に気づきました。
瞳って
真ん中真っ黒じゃないですか。
目ってカメラの絞りみたいに
光の量で瞳孔を開いたり閉じたり
自動的にしています。
これができないと
眩しすぎて
クラクラするし
光が強いと
落ち着かなくて集中できないし
疲れるし、
最後には気が狂ってしまうのだそうです。
肌の色も
太陽光が強すぎると
メラニンを作って
肌を黒くして
体内に影響が及びすぎないように
守ってくれますよね。
黒というのは
重苦しい感じもあり
マイナスイメージも多いですが
全体に影響が及ばないように
エネルギーを吸着してくれるようなんです。
そう考えると
黒を好む悪の存在も
そこでエネルギーを吸着して
最小限に封じ込めてくれているのかもしれません。
そう考えると
全てのものが
とても大きな役割を
果たしてくれていて
いらない存在なんてないんだな、と
思うんですよね。
日々是勉強です。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
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