崩壊じゃなくて増築な感じ

みなさま　こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

前回の続きです。

魅力という言葉を
調べていくうちに

人間誰しも大きな何かに
依存しているのではないかと
思うようになりました。

それは
神であったり
大いなるものであったり
天使や悪魔であったりします。

それが自分の中にいると認識しているということは
何か別の存在がいるということになります。

そこに分離があるんですね。

西洋で言うなら
キリストやブッダやマホメットなどの
特定の神を
自分とは別として
心の中で上下関係を作っているわけです。

で、日本人の多くは一神教ではなく
八百万（やおろず）の神と言って
全てのものに
神が宿っているって考えますよね。

この考え方、
とても
好きだったんですが
ちょっと新しい視点をもらいました。

先日
神さまについて
という話の流れで
サンクスギビングワークでソランさんに

新日本列島から日本人が消える日の
アシュタールさんや
ゆたかブログの
ゆたかさんが
言っていることを話したら

目から鱗なことを言われ
価値観が変わったんです。

どういうことかというと

アシュタールやゆたかさん説による
ヤオロズの神の正体の話をしたんですね。

「八百万の神という考え方は
　一神教に興味を持たない日本人を
　支配するために
　宇宙から来た存在が
　昔の日本人の目の前で
　テレポーテーション的な手品をやってみせ
　まず驚かせ
　その上、自分達は特別な存在（神）であり
　崇めるべき存在だとし、
　全てのもの（八百万）に存在していると言い
　その崇めさせるために作ったものであると。
　
　で、その方法を説いたのが神道で

　その象徴として建てさせたものが神社で

　日本人のパワーを封じ込めるための
　ホッチキスの芯のような役割をしているのが鳥居。

　つまり神とは宇宙存在で、神ではない」

と。

そうしたらソランさんが

「全てのものに神が存在するって
　上下関係の最強な感じがしますよね。

　あらゆるものに神が存在するって
　超監視体制じゃないですか。

　神と自分は別、だけど自分の中にも、あらゆるものにも存在する
　ってことですよね。

　それって
　自分の中に分離する上の立場の存在を作り
　その存在に自分を言いなりにさせ
　気を封じ込めるには
　”持って来い”な方法ですね」

って言うんです。

確かに！

無茶苦茶「目から鱗」でした。

今まで
八百万（ヤオロズ）の神って
素敵な考え方
って思っていたんですが

ありとあらゆるものに
お上がいる
と考えることは
自分の力を一番下に
置いておく最強の方法だとも考えられます。

それくらい
完璧に何かを封じ込めたかった
とも取れるんですよね。

全てのものに
神が存在していて
神は自分ではないという認識だと
あらゆるものに対して自然と上下ができるわけです。

すごい
よく考えられてます。。

でもそこまでするってことは
本当に
人間ってすごい力を持っているのかもしれない
と思うんですよね。

神を分離した存在としておきたい
ということは

まず神という存在と人間はイコールで
だとしたら
自分が神で創造主だ

ということだと思うんです。

でも
この考え方は
とても取扱注意です。

今の人間がこの概念を知ったら
魑魅魍魎とした世界が広がってしまう気がします。

力というのは
諸刃の刃で
使い方を間違えると
大変なことになります。

間違いを犯さないように
宇宙存在の神は
守ってくれているのかもしれません。

と、ここで
今までの価値観がガラガラと音を立てて崩れ去っていく
という話をしたら
またまたソランさんが

「それって崩したり、変えたりするものじゃなく
　”そっか”
　って話なだけだと思うんです。

　そういう考え方もある　
　って、捉え方が増えていく感じです。

　自分の考えを一回一回壊していたら
　また築き上げるのに本当にパワーが要ります。

　だから増築する感じです。
　増築ってごちゃごちゃして
　迷路みたいになりそうで
　あまり良いイメージがないかもしれませんが
　増築って味があるじゃないですか。
　それが良いと思うんです。

　いろいろな考え方を
　持つことで時期をみて取り扱えるようになればいいんです。
　知らなければ選択肢は限られるんだから
　知っておくことは必要ですよね」