自分をもっと信頼するには信頼と言うのをやめてみる

みなさま　こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップで
「白湯」の価値について
考えてみたんですが
そこから話が表題の件に展開していきました。

ちょっと備忘録的です。
ご了承ください。

で、

そもそも白湯とは何でしょうか。

答えは「水を一度沸騰させたお湯」のことなんだそうです。

水以外の物はなにも入れず、
水を沸騰させただけのお湯のことを白湯といいます。

お湯との違いは
沸騰させて水道水などに入っている
有害物質を気化させているかどうか
みたいです。

白湯	沸騰したお湯を冷ましたもの
お湯	水を40度以上に加熱したもの

Mizu select https://waterone.jp/media/sayu-water/

つまり、40℃以上に温めた水の総称を「お湯」と呼び、
そのなかでも一度沸騰させたものを「白湯」と呼ぶわけですね。

最近の健康ブームで
コンビニでもペットボトルの白湯が
売られるようになってきました。

私も水を飲むときは
できるだけ温めてから
飲むようにしています。

これは以前
あるワークショップに参加したとき
講師の方に伺ったことなのですが

表面張力ってありますよね？
あれってお湯だとできないそうなんです。
冷たい水の分子のほうが空気より大きくて
空気と水が分離した状態が
表面張力として現れるらしいです。
（うろ覚えであることをご了承ください）

ということは
冷たい水は体の中でも
浸透しにくく
体はそれを温めて吸収できる状態にしようと
エネルギーを使うので
余計な負担がかかりやすいんだそうです。

なので最初から浸透しやすい
白湯が
おススメだと言っていました。

それと
これは「目から鱗」だったのですが
体はなるべく温めたほうが良いと言いますが
怪我をした時も
温めたほうが良いそうなんです。

例えば
火傷を負った時
すぐに流水で冷やしたほうが良いと
巷では言われていますが
温めたほうが良いそうなんですね。

これにはビックリでした。

で、この間
揚げ油に指を突っ込んで
火傷を負った時に
ぬるま湯に浸してみたんです。

ものすごく
ヒリヒリと痛みが走るのですが
10分ぐらいすると落ち着いてきて
もう何もしなくても
痛くなくなりました。

流水に浸していたら
結構いつまでも
ぶりかえすんですよね。
それがありませんでした。

体ってすごいですよね。
怪我や病気をすると
全力で体温を上げて
炎症を起こして
体を治そうとするんですよね。

自分が一番のお医者さんなのかもしれません。

これを機に世の中の常識で
何かに頼る系のものは
一旦考えをリセットしてみようかな、と思いました。

で、

ここから「自分をもっと信頼してあげたい」
という話になったんですね。

そうしたら
ワークショップメンバーが

「信頼とか信用って
何か弱い気がするんです」

と言われ

信頼について
考えてみたんです。

「誰かを信頼する」

って、よく使いますが
言っている瞬間、
まだその誰か（何か）を信頼していないですよね。

未来において
本当に信頼するかしないかは
その時点では
五分五分なわけです。

つまり信頼や信用って
バーチャルな感じがする言葉なんですよね。

起きるかもしれないし、起きないかもしれない、
「可能性」って意味の強い言葉なんですね。

では
「自分をもっと信頼してあげる」
を実現するには
どうしたらいいでしょうか？

それが「実感する」ことだと
思うんです。

実感はリアリティがあります。
実感ってはっきりしているんです。

「できますかできませんか」　
「できてます」「できていません」
がすぐ答えられるのは
リアリティがあるからですよね。