ワクワクの質を高めるには

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップ
「成功する」価値について
考えてみました。

せい‐こう【成功】

[名](スル)
1 物事を目的どおりに成し遂げること。「失敗は成功の母」「新規事業が成功をおさめる」「実験に成功する」
2 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。「写真家として成功する」
3 ⇒じょうごう(成功)
[類語]成否・成就・達成・大成・速成・適う・実現・完成・成立・成り立つ・成る・出来しゅったい・出来る・出来上がる・樹立・確立・存立・打ち立てる・奏功・上首尾・結実・開花・実を結ぶ・花開く・物になる

出典 小学館デジタル大辞泉

成功
じょうごう

平安時代に行われた売官制度
平安後期、造寺・造仏が流行すると、朝廷や院に代わってその費用を負担した者が、代償として官職を授けられた。収入の多い国司に任ぜられることが多く、地方政治の乱れにいっそう拍車をかけた。

出典 旺文社日本史事典 三訂版

成功という意味には
そもそもは「お金を払って地位を買う」
といった意味も含まれているみたいですね。

なんとなくこんなイメージだったり↓

こんなイメージだったり↓

こんなイメージだったり↓します。

高級車に乗って
高級ホテルで食事して
高級住宅地の豪邸に住んでいる人を見て
羨ましいな、って一瞬思ったりもしますが

実際にそんな車に乗ってみると
カウンタックなんて乗りにくいし
降りる時、起き上がれないし
狭い道に入れません。

高級ホテルの豪勢な食事より
無農薬・無化学肥料で育てられた野菜に
塩かけて食べた方が断然味があります。

豪邸に住んでも
掃除は大変だし
広すぎて怖いし
(お手伝いさんがいるでしょうけど)
全然住みたいとは思わないです。

でもそんなことを言うと
負け惜しみだと言われたり

いざ、そういう生活をしている人を見ると
成功者だと崇めてしまったりするのって
一体どういうことなんだろう、って
自分でも不可解に感じます。

成功って
そもそもの意味にあるような
「お金を払って地位を買う」から派生して
→「何かの代償を払って栄光を手にする」的な意味合いが
ある気がします。

つまり
元々は何もなかったところから
頑張って努力して
手に入れるような感じですね。

とはいえ成功があるおかげで
目標ができます。

目標ができると
やる気が出るし
努力ができるし
今の自分はダメなんだと頑張ることができます。

また頑張った末に成功すれば達成感を味わえますし
シンデレラストーリーを夢見ることもできます。

ドラマが作れるってワクワクしますよね。

人はそんなストーリーを求めて
わざわざ頑張ったり憧れたりしているのかもしれません。

でも考えてみれば
わずか155年前は
江戸時代だったんです。

江戸時代に目標達成とか
シンデレラストーリーとか
誰も考えなかったと思うんですね。

それでも江戸の人々って
幸せそうだったと言います。

現代人って
一体何に追い立てられているんだろうって
思っちゃいます。

外に見える世界に気を取られることなく
もっと自分自身の「楽しい」を信頼して
本当に好きなことに頑張れたら、、

そのほうが「ワクワク」の質も高まる気がするんですよね。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!

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