刺激の上手な取り扱い方について

日々のこと

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

最近、娘に新しい彼ができました。

と聞いたら、
ワクワクしてもいいところですが

「付き合うことになった」
と聞いても
「へええ」
くらいで
娘も「うん」って感じで
テンション低い、わけではないんですが
なんかあんまり興奮がないんです。


前の彼の時は
「付き合うことになった」
と聞いた時
妙に興奮して
「ええええっ、そうなの?」
ってなって
娘もテンション高めで
「そうなの~!!」
みたいな狂喜に近いものがあったんですが

今回の彼は
良きにしろ悪しきにしろ
刺激がないんですよね。

前の彼は
刺激的だったぶん
別れることになった時の
落ち込みもすごくて

傍から見ていて
覚せい剤打ったかのようなアップダウンでした。
(ってちょっと大げさだけど)

嫌われたくない一心で
結局言いたいことを言えなくて、、
何でも言うこと聞いちゃって
忖度して、、
ってやっているうちに
バランスが崩れまして
一瞬で駆け抜けていった感じでした。

私も結構肩入れしていたので
しばらく母娘で放心状態だったんですが

あるとき節操のない彼のインスタ投稿を見て
夢から覚めたんですね。

まさに中毒患者が
何かをそぎ落としたような感覚になりました。

その時、いろいろ話を聴いてくれてたのが
今の彼だったみたいです。

まるで
渦潮の波にのまれていたら
ひどい嵐に遭い
いつしか浜辺に漂着し
倒れていたら
そこにいたのが今の彼

みたいな感じ。

どこから見ても
刺激を感じない彼。

でもいてくれるだけで
安心できるそうです。

刺激ってね、
魔のチカラですよね。

一度味わうと
もう一度、さらにもっと
と思いがちですが
自分のチカラじゃないんですよね。

だから何度やっても
自分の血となり肉となり人間性となり、、
とはならないんです。

刺激はそのことを理解して
取り扱うものだなあ
と改めて思いました。


で、前回は私も勢いに加勢していた感があったのですが

今回は幸いにも自分は彼にあまり興味がない(笑)

というわけで、自然と完全不介入ができそうですので
今後の展開を
遠くで見守りたいと思います。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な一日を
お過ごしくださいね。

ではでは!





今朝のワークショップで
「低刺激」の価値について
考えてみました。

「低刺激」と検索すると
化粧品の広告がたくさん出てくるんですよね。

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