変化を恐れる心と向き合う

下駄骨折

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

まもなく足の骨折から
4週間になるのですが

今日、病院に行って診断してもらったところ
なんとか手術は回避され
これからは
歩く練習をするようにと言われました。

と言われても
まったく左足を地面につけていなかったので
歩くのが怖いんですね。

キャスター付きの椅子は
すでに私の足になり
左足が少しでも地面に着くと
庇う動きをしてしまいます。

慣れって怖いなと思ったのでした。

アルプスの少女ハイジのクララが
立てない理由も

世の中でみんなが
なかなかMちゃんを外さない理由も
わかる気がしました。

不便でも
慣れてしまうと
変化させるのが怖いんですね。

変化を恐れる心と
どう付き合っていくかって
どんな局面でもテーマだと思います。

変化が怖いと思っている時って
変化した先への臨場感が
全く湧いていない時だと思うんですね。

人は未知のものへの恐怖というものを
強く持っているのだそうです。

そこを突破するには
想像力をうまく使うことが鍵だと言われています。

今回の場合は
足がすっかり治って
自由に歩けている姿を
想像すれば今の生活より
その方がいいのは明らかなのですが
それでも変化を恐れているのは
そこで得た恩恵に愛着を持っているからだと思うんですね。

動けなくなったことで
夫や娘が家事をするようになった

娘が自立するようになった

化粧しなくて良くなった

何もしないことを足のせいにできた

などなど

意外とあるんです(苦笑)

これに満足してしまっているんですね。

まずは
足が治った先に
これ以上の良さがあることを
思い出すことが大切のようです。


そして少しずつ
愛着を手放して
急激な変化を避けつつ
確実に変化していけるよう
リハビリに励みたいと思ったのでした。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。


素敵な1日を
お過ごしくださいね。


ではでは!




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