不満が気づかせてくれること

悟りとか目覚めとか

先日、久しぶりに昔の友人と
話をしていました。

その方は
都内でも超一等地の分譲マンションに住み
お子様も優秀で
旦那様は国際金融マンで
何不自由ない生活をしているように
見受けられます。

ですが
なんだかとても暗いのです。

そして
「あれもないこれもない」
と不満を並べていました。

どうしたんだろう
と考えていました。

以前はそこまで
不満ばかりという感じはしなかったのです。

不満って
満ち足りていないところに
意識が向いているわけですよね。


これはある意味
仕方のないことではあります。
人間は本能的に
欠けているところに目が行ってしまうように
できています。

なぜならば自分たちのご先祖様は
悪いところに気付かないと
外敵に対して無防備な状態になってしまうので、
殺されたり危害を加えられたりしてきたからです。

つまり進化する過程で
「欠けているところに目が行く」
というのは大切な防衛本能として
DNAを通して
引き継がれてきているわけです。

ですが
実際問題として
「ないこと」
にばかり意識が向くと
常に欲求不満でいることになります。

不満は不満の連鎖を生むことになり
ますます苦しくなります。

これは以前、
ある方のブログで読んだ話なのですが
「人間というのは
今の自分をみじめと思い
感謝できるところを見出そうとせずに
不満な気持ちを持ち続けていると

その不満な現状さえも
あとで有り難かったと思えることに
未来を進ませるという法則をもっている」
のだそうです。

つまり
「不満な現状より
もっと悪い状況になれば
過去の不満だらけの時は
まだマシだったと思えるようになり

そうすると
感謝の気持ちが持てるように
気づけるようになるので

そういう環境に身を置いていくようになる」
と書かれていました。

現状に感謝できなければ
より下の環境へと流されて
過去の有り難さに気付かせるように
なっているのだそうです。

そしてこの気づきをきっかけに
「有り難い」が増えていくと
いつのまにか
川を上っているものだとも
書かれていました。


どんなに不満があり
苦しくても
現状の中に感謝できる部分を見出して
「有り難いなあ」
と気づき続けることは
大切だなあ
と、改めてその記事を思い出し
感慨深い気持ちになりました。


古い友人を通して
自分の行いを
あらためて顧みるきっかけになったのでした。

ではね!




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