話を聴いてもらえないわけ

情報過多な世の中で

先日
仕事仲間と
ワク○○接種の話になった時
話を聴いてもらえなかった
というブログを書きました。

副反応と感染と
両方を考えても
接種することはお勧めしない
と言ったんですが
聴いてもらえなかったんですね。

では話を聴いてもらうには
どうしたらいいんだろう
と考えていました。

で、昨日
ワークショップに参加していて
気がついたことがありました。

私は
「生き残ることはいいことだ」
と強く思っていたんです。

幼い頃から
サバイバルゲームとか
なんとか鬼とかの遊びを通して
最後まで残ることが
「いいこと(勝つ)」という価値観を
知らず知らずのうちに
持ってしまっていることに気がついたのです。

普段全く意識していませんが
無意識の海に沈められた
この記憶が
無自覚なうちに言動や態度に
現れてしまっている気がしました。

その時の自分は
「生き残ることはとても大切で
打たないことが良いことで
打つあなたは悪い人」
というエネルギーを
放出していたわけです。

それを感じ取った
相手は
防衛的になります。

その上
「なんとか考えを変えさせたい」
というコントロールのエネルギーも
発していたはずです。

それは
まるで『北風と太陽』の
北風のように
強制的なエネルギーだったと思います。

それでは
旅人(相手)は余計に態度を硬化しますよね。

どんなに良かれと思っていても
それはあくまでも
一方から見た「良かれ(正しさ)」でしかないのです。

自らの正義を貫こうとすると、
「勝つか負けるか」になってしまいます。

自分の正しさが勝つのか、
相手の正しさが勝つのか、
からはぶつかり合いしか生まれません。

自分は正しい。
相手は正しくない。

このエネルギーはぶつかり合うだけで、
永遠に交わることはありません。

ワクチンを打ったほうが正しいよ。
打たないほうが正しいよ。

こんな思考が
世の中に充満している
気がします。

そして、
このような「正しいの?間違っているの?」という
分断されたエネルギーに巻き込まれると、

ものすごいストレスを感じ
確実に免疫力が落ちてしまうのです。

それこそ
体に良くないです。

自分の免疫力をアップして
どんな状況でも
楽しく過ごしていたいですよね。
(これも価値観ですが笑)

そうしていれば
話も自然に
受け入れてもらえる気がするのです。

ではね!








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Springs of Words 真辺詞緒梨(まなべしおり)

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