問題解決には臨場感が大切(TNRについて)

自分で考える方法

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

ものごとをマクロで見ると
人間が数値にしか見えないことがあります。

「人口が増えすぎたので
ワクチンに不妊作用のある物質を入れ
将来的には70億の人口を5億にする」

と言われると

「へえ、そんなことできるのかな」

と人ごとになります。

ですが
あるクライアントさんの息子さん(23歳)が
3回目のワクチンを射ってから
女性と性交渉ができなくなり
うつ状態になっていると聞くと

途端に臨場感が湧いてきて
悲しみや怒り、恐怖などの感情が
一気に湧いてきます。

でも再びマクロな目で見ると
「人口が多すぎるから
食糧危機や環境破壊が起きている。
人間がいなかったら環境が破壊されることはない。
適度な人数に制限することも必要」

と聞くと

「それも一理ある」

と思います。

ですがこれって
以前書いた記事の
TNRを
人間にやっているのと
同じだと思うんですね。

                       一犬猫病院TNRセンターHPよりー

捕まえて=同調圧力で

手術して=ワクチン射って

元の場所に戻す

殺処分されるのは可哀想だから
避妊によって増えないようにするという考えが
今そのまま人間に適用されている気がします。

言われてみれば
昔は夜寝る時
野良猫が外で
ミャーミャー鳴いている声が聞こえ
盛りの時期にはその大合唱が深夜まで続くのが
毎年の恒例行事のようになっていました。

今、少なくともうちの近所では
その声をほとんど聞きません。

それがうるさい
とか
猫のフンが迷惑とか
ゴミを荒らされるとか
たしかに
野良猫がいることで
人間にとって迷惑がかかることって
あると思います。

だからといって
命を操作するのって
人間の大きな勘違いな気がするのです。


共存できないんでしょうか。


これって
ここまでの文の
野良猫の部分を
人間に置き換えても
全部通用する問題だと思うのです。


それを考えるには
もっと社会が大らかになる根本的な解決策を
模索する必要があります。

社会を構成する
一人ひとりの人間が
ギスギスしていたら
動物や人間、物に対して
愛ある解決策は生まれてきません。

そして
愛ある解決策には
問題に対しての臨場感が
絶対に必要だと思うのです。


ある地域ではこの活動で
野良猫の数が約15年で10分の1に減少したそうです。


人間が10分の1になる前に
愛ある解決策が生み出せる環境が作れるように
身近なところから
啓蒙活動をしていきたいと
思ったのでした。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!






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