人間らしい視点を持つこと

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは 

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップで
「フクロウ」について
調べてみました。

フクロウって
ハリーポッターとか
ちょっと魔術系の物語に
サブ役で登場したり
独特な鳴き方もあったりで
夜なイメージが強いですよね。

ですが
実は昼間も飛んだり狩りをすることが
できるのだそうです。

ただ、他の鳥との
棲み分けをしているんじゃないかと
言われています。

そのぶん
目はとても良いようです。

鳥なのに
目の位置が人間のように
正面にあって
首をくるくる回したり
音を立てずに羽ばたけたりする様子は
森の忍者ともいわれているそうです。

鳥ってフクロウ以外は
みんな目が横についていると
思っていたんですが
実は
猛禽類(”引用”参照)は
目が前に向いているのだそうです。

猛禽類
(もうきんるい)

タカ目ハヤブサ目フクロウ目総称。一般的には鋭いもち,おもに昆虫類哺乳類鳥類を捕食する。ミサゴのように魚食性のものもいる。しかし,こうした習性をもっていても,ほかの目(もく)の鳥は猛禽類には含めない。ワシタカ類とフクロウ類は,古くは鳥綱の同じ目として扱われていたが,形態的な類似収斂によることから,今日では別の目に分類されている。なお,ワシタカ類を昼行性猛禽類,フクロウ類を夜行性猛禽類ということもある。

目ってひとつだと
平面にしか見えないじゃないですか?

片目で歩くと
立体視できないので
段差などが
非常に怖いですよね。

目って
2つあって
それが正面を向いて
同時に同じものを見るとき
それぞれの見えているものの
差異を統合させることで
立体的にものを見ることが
できるのだそうです。

そうすると
獲物が立体的に見え、
捕獲しやすくなるのだそうです。

そういえば
猛禽類ではない
ハトとかスズメって
餌を探して
地面を手当たり次第に
つついていますよね。

あれは立体的に
見れていないからなんだそうです。

そのかわり
横に目があると
首を動かさなくても
全方位を確認することができて
餌を探しながら
見張りもできるのだそうです。

ほんとに
よくできていますよね。

ということは
人間の目が前に向いていることにも
意味があるのではないでしょうか。

やはり
敵や危険物は
そんなにありませんから
ものを立体視することが
重要なんだと思うのです。

片目で見ると
平面(縦+横→平面=二次元)しか見えなくて
両目で見ると
立体的(縦+横→奥行き(空間)=三次元)に見ることができるーー。

これって有効的に
活用したいですよね。
スマホばかり見ていると
二元的になってしまうそうですので
注意したいです。

また一人の目だけでなく
何人もの目で見ることによって
より物事の構造が、奥深く立体的で
四次元(縦+横→奥行き(空間)+時間軸)的に
見られるのではないかと
思いました。


サンクスギビングワークも
一人で取り組むより
複数の人と
あーだこーだと
話し合った方が
いろいろな意見が出て
調べているお題の言葉の意味に
より一層の深みを感じられるようになります。


今日もフクロウというお題から
さまざまなことを
学ぶことができました。

どのお題でも
今まで知らなかったことが
出てくるんです。

これを続けていくと
世の中を見る目に
奥行きが持てるように
なる気がするのです。

こんな時代だからこそ
そんな視点を
鍛えていきたいと思うのです。


ではね!



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