「ゆるす」ということ

情報過多な世の中で

昔の会社の同期で
「奇跡のコース」の
日本事務局をやっている友人がいるのですが

先日、彼女と
「ゆるす」ということについて
話していました。

今まで
スピリチュアルの本などで
「許しましょう」
ということが書いてあるのをみると
とても上から目線に感じたり
我慢しているように感じたりして
無理があるよなあ、と思っていました。

その話をしたら
「ゆるし」ってそういう意味じゃないと
言われました。


「ゆるしっていうのは
いままで思い込んできた偽の自分から
大いなるもの(全体)としての存在に気づくことなのよ。

それは、あらゆる問題を作り出しているのは
自分以外の誰かや何かじゃなくて、
自分自身の考え方だったという気づきのことなの。

偏った考えの中に他者ができ、
他者(外側)がいるところに問題ができるわけ。

問題を引き起こす全てのものは、
自分が偏った考え方をしていることに
気づかせてくれるありがたい人なわけで

自分にいろいろな形の問題を見せて、
気づかせようという役目を演じてくれている
登場人物なのよ。

許せない誰かや、
許せない自分に苦しむのは
自作自演ってこと」

と解説されました。

ふむふむ

納得、しました。

偏った考え方
してます。
よくわかります。

なかなか
この「ゆるす」は
高度に感じるのですが
それもまた
偏った考え方が
難しくさせているだけかもしれません。

今の時代に
必要な考え方だと
思ったのでした。

ではね!






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