メタバース空間の扱い方

メタバース

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

毎朝VRゴーグルを使って
メタバース空間にある会議室で
ワークショップをしているんですが

Meta Quest2


今日は
そのVRゴーグルを使った仮想空間「メタバース」の価値について
メンバーで考えてみました。

これ、前にも書きましたが
360度VR空間が広がるので
かなりなインパクトなんですね。

なので12歳以下は使っちゃダメなんです。
確かMetaの注意書きにも書いてあったと思います。

かなりリアルなので
現実との区別がつかなくて
混乱するのと
Meta社が提供する
VR空間内でダウンロードできるアプリが
怖いものが多いので
子供には選択の判断が難しいっていうのが
あると思います。
(他にも理由はたくさんありそうです)

なのに
小学校低学年の授業に使っている学校があるみたいです。

地震を体験する授業らしいですが
人によってはトラウマになると思います。

メタバースは
まだ取扱注意な空間だと思うんですね。


包丁とかと一緒で
正しく取り扱えば
とても美味しい料理が作れる道具となるけど
間違うと
人を傷つける道具にもなり
それは取り扱う人間の裁量にかかっています。

それをしっかり認識できるのって
大人でも難しいのではないでしょうか。

まずはその価値をしっかり認識し
その上でリスクも把握した上で
楽しく使いたいものです。



メタバーズ空間は
気軽に疑似体験ができるので
何かの技術の習得には役立つと思います。

また実際に現実を破壊しなくても
いろいろな実験を試すこともできるので
新しいものの開発にも向いていると思います。

奥手の人が
人とうまく話せるように
練習するのにも役立ちそうです。


ですがリスクもたくさんあって
例えば
そこで出会いを求めたりすると
いろいろ問題が発生するみたいなんです。

メタバース空間では
自分の代わりに動くアバターを設定できるのですが
ある意味何にでもなれるんですね。

髪型も
顔も年齢も服装も
性別も自由に設定できるので
いつもと違う自分を
簡単に味わうことができます。

ですがあまりに現実とかけ離れたアバターを作ると
あとでそのギャップに
苦しむことがあるらしいんです。

例えば
VR空間内で知り合った人と
恋愛感情が生まれたけれど
実際の自分は60歳、
設定のアバターは25歳くらい
ってことをやってしまい
現実世界の自分が嫌になって
最低限の生活以外
VR空間で過ごす人
ってのが本当にいるようなんです。

仮想の世界で起きたことを
現実世界に持ってくると
苦しくていられなくなっちゃうようです。

なんだか本末転倒?
な感じがします。

現実を更に楽しむために
うまくメタバース空間を活用したいですよね。

そのためには
「知る」ということが
大切な気がしました。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!







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