「責任」について考える

サンクスギビングワーク

昨夜、
オンラインワークショップに
参加しました。

その時のお題が
「責任」についてでした。

「責任ってなんだろう」
「責任がこの世になかったら
どのように困るだろう」
などという問いとともに
責任の価値を見出していくワークをしました。

これをしていくと
それまでその言葉(今回は責任)に
感じていた印象や
貼っていたレッテルに気づくようになります。
そして
気づくことで
その言葉に対して
俯瞰した目で見ることが
できるようになってくるんです。

例えば今回のテーマで考えてみると
今まで
自分は「責任」と聞くと
すぐに頭に「責任を負う」というフレーズが現れ
重い何かを背負いこむような
イメージが浮かんでいました。

そして
そんな重いもの
背負いたくないですから
無意識のうちに
「責任」を
避けていたことに気がついたんです。

さらに
ワークで
「責任」の価値を探してみると
最後までやり遂げる原動力になったり
責任が明確なことで
安心して役割を遂行することができたり
何かと役に立っていることが分かりました。

また
大きな目標の中で
誰かが責任を取ることは
成長株を守り
全体進化する上でも
大切だと再認識しました。

さらに
「責任を負う」と思っている時
その場を大切にしていないことにも
気づいたんですね。

自分の場だと思っていないんですね。
自分の場でない
情が湧かない場だと無意識に思っていると
なんとかここから自分のメリットを見つけよう
と搾取の思考になっていることにも気がついたんです。

責任ある場が
自分の場だと思っていない責任には
どうしても使役的なイメージがついて回ります。

このような場では
そこにいる人たちが
責任のなすりつけ合いをする傾向がある気がします。

そんなことに気づけたら
今までの「背負わされている責任」
というイメージが
少しだけ軽くなったように感じました。

その場に自分のできることを
提供する意識があって初めて
良い関係性の場が生まれます。

そのとき
誰かに責任を任せるのではなく
それぞれが自分の役割に
責任を持てるようになっています。

それがニュートラルな責任の姿
なのかもしれません。


これからの時代
そんな人間関係が
大切なのではないかと
思ったのでした。



ではね!







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