何を選ぶかは自分次第

サンクスギビングワーク

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝、いつものワークショップ
「食品添加物」の価値について
考えてみました。

うちでは
娘の小麦アレルギーをきっかけに
食べ物には気をつけるようになって

食品添加物について
かなり調べて、
結果使わないようにしてきました。

でも
日本で100パーセント取り除くのは
不可能だし
あまり気にしすぎると
否定的なエネルギーが
分離を生むと思うので
家ではなるべく控えるけど
外食では気にしないで
食を楽しむようにしていました。

で、今回
食品添加物の価値を調べてみたら
役立つことはたくさんあることに
改めて気づいたんですね。

・食品を長持ちさせられる

・食品のロスを減らせる

・発酵を促進できる(醤油などは本来時間をかけて発酵させて作るものですが
 添加物を使うとすぐに作れる)

・短期間で食品を作れる(パンの発酵も添加物で発酵できる)

・味や匂いなどから強い食欲を感じられる

・今のお腹を満たせる

・低コストで食べ物の味を良くできる(濃い味を感じられるので速攻で満腹感を得やすい、
 但し、すぐお腹が空く)

・たくさんの食を支えられる

添加物の価値って
西洋医学の価値に似ている気がするんです。

即効性があるけれど
効果が切れるのも早いんですね。

それって今の社会で通用する価値観の良さ、
例えば通貨のような感じがします。

通貨ってcurrency(通貨・流通・流布)って意味ですよね。
これと同じで
流れものというか、
今だけのものって気がします。

とはいえ
長い目てみて大切なもの
短い目でみて大切なもの

どちらも大切です。


でもわかっていても
添加物の入った食べ物って
あまり噛まないで食べちゃうから
胃に負担がかかる気がするし

あとで無茶苦茶喉が乾くということは
体は一生懸命毒を中和させようとしている気がして
やっぱりなるべく避けてしまいます。

で、ワークショップでの(自分の)結論としては
添加物は必要だけど
できれば避けたい
ということだったんですが

あとで気づいたことがありました。


添加物の価値って
「バグが発生し、大勢の強い進化した人間が生まれる可能性がある」
ということじゃないかと思ったんですね。

以前、ある方のブログ
『スーパーバグ』の話をしていました。
それを思い出したんです。

スーパーバグって
人間があまりに抗菌剤や抗生物質を
体に入れたために耐性ができて
腸内で死ななくなった黄色ブドウ球菌などのことです。

これと一緒で、
添加物を食べても死なない人間が
将来の進化した人間なのかもしれない
って思ったんですよね。


そういう意味では、
添加物慣れしていない自分は
淘汰される側だなあ
なんてことが漠然と頭に浮かんだんですが

ということは
「生き残りたいと思っているんだ」ってことに
気がついたんです。

でも
生き残ることって
良いこととも
悪いこととも
言えませんよね。。

何を選ぶかは
自分次第。

個人的には
時間をかけて作られた食べ物を
そこに関わった人々に想いを馳せ、

味わって食べることに
喜びを感じながら
生きていきたいなと思います。

それも選択ですよね。

そして
こんなことを
知った上で
自分で選択していけるのなら
それが幸せじゃないかと
思ったのでした。




最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!

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