水がもたらす価値について考える

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

先日、いつものワークショップ
「水」の価値について
メンバーと考えてみました。

水なしでは
生きていけない
とっても大切な水ですが
意外と調べたことはありませんでした。

水ってなかったら
人間なんて一日と持たないですよね。

そんな水の価値を調べてみると
その役割の多さやパワーに驚きました。

水素燃料の原料にもなりますし

地形の侵食を引き起こすほどのパワーを持っています。

多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせることもできるし

工場用水としての水がなければ
何も生産することができません。

水って直接的にも間接的にも
とっても貴重です。

そしてとても特殊な物質らしいんです。

水の最も変わった性質の一つはその「密度」です。ふつう、液体は冷やされると密度が上がります。しかし、水は4℃において最大の密度を示します。水は0℃において固体の氷になりますが、その密度は水よりも低く、氷が水に浮くのはこういった理由からです。また、「表面張力が大きい」ことも水の変わった点の一つです。水銀を除けば、液体の中で最も大きな表面張力をもっています。さらに、他の液体に比べて「沸点や融点が高い」といったことや、「気化熱が大きい」といったことも、水の特異点として挙げられます。

『なぜ「水」だけが特別なふるまいをするのか、その理由が解明される』
                            (ナゾロジーより)

普通、固体は水より重いものですが
たしかに氷って水に浮きますよね。

以前、
ホメオパシーの講座に参加したとき
講師の方が
なるべく白湯を飲んだほうが良い理由を
話されてました。

「白湯を飲んだほうがいいのは
水は温度が冷たいと表面張力が強くなるんですね。
表面張力って空気と反発する力が強いから起きる現象で、
他の分子と馴染みが悪いんですね。
ということは
冷たい水は体の中に入った時にも
内臓との馴染みが悪いので
体に負担がかかるんです。
なので体温に近い温度にした白湯のほうが
体にも優しくて吸収もよいんですよ」

ということでした。


同じ水でも
硬水と軟水で
味が違いますし
石鹸の溶け具合も違うようです。

それと
水って動かさないと
腐りやすいですよね。

流れのある川や海の水、温泉水は腐らないのに
それをペットボトルなどに詰めると
一日で澱んで腐ってきます。

一度澱んだ水は
なかなか元に戻せません。

澄んだ水に一滴でも墨汁を落とすと
それを回収することはできなくなりますから。

そう考えると澱んでいることは
悪いことのように思えますが

常に流れていればいいかというと
そんなこともなくて
生物が卵を産み付けるのは
川や海の流れのない
入り組んだ地形のところや
「わんど」や「たまり」といった
水の循環のない水たまりのようなところです。

つまり
生物が生まれ、成長するためには
水が動かない場所と時間が必要なのです。


水って
雪がとけて川になって海に出て水蒸気化してまた雨や雪が降るように

固体   → 液体   → 気体 
生まれる → 成長する → 死ぬ
創造   → 維持   → 破壊


という循環の土台になっていると思うんですね。

水ってほんとにありがたい存在です。


……と
こうやっていろいろなものを調べて
その価値がわかってくると
自然と何かのものを見た時に
ありがたみを感じられたり
肯定的部分をみようと無意識にしている自分がいるんですね。

これってとても大切な姿勢だと思うんです。

それが自然にできるようになると
見える世界も自然に変わっていくものだと思うのです。

これからも
この世界にあるあらゆるもの(概念含む)から
価値を見出すトレーニングを
続けたいと思ったのでした。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な一日を
お過ごしくださいね。

ではでは!



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