ハーモニーっていいよね

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップ
「ハーモニー」の価値について
考えてみました。

ハーモニーって
個人的に結構好きな言葉のひとつです。


【ハーモニー】

〘名〙 (harmony)
① 和声(わせい)のこと。

② いくつかの事柄や存在などの間の調和。諧調。

【和声】

〘名〙
① 二つ以上の旋律が同時に調和して響くこと。わせい。

② やわらいだ声。相和してうたう声。

出典 精選版 日本国語大辞典

オーケストラとか
アカペラのハモりとかを思い出します。

見事に音が
調和していると
演奏している側のみならず
聴いている側も一体となる感じがします。

ちょう‐わ〔テウ‐〕【調和】

[名](スル)全体がほどよくつりあって、矛盾や衝突などがなく、まとまっていること。また、そのつりあい。「調和を保つ」「周囲と調和のとれた建造物」「精神と肉体が調和する」

[類語]釣り合う・見合う・似合う・そぐう・即する・相応・対応・相当・応分・分相応・適合・合致・即応・ぴったり・適う・適する・合う・沿う・当てはまる・当を得る・値する・兼ね合い・均衡・平衡・バランス・マッチ

デジタル大辞泉より

ハーモニーって
これからの組織
(家族・会社・学校などあらゆる複数人の集団)
がうまくやっていく上で
肝となる概念だと思うんです。

今までの組織って
トップとなる人がいて
それを下に伝える人がいて
下はそれを忠実にやって
という形が多かったと思います。


一家の長である世帯主(主に父)に従うとか
社長に従うとか
先生に従うとかが
当たり前だったのではないでしょうか。

ですが
それだと
不満が出て揉め事が増えたり
「長」が間違った方向に行くと
全体が共倒れになったり
混乱が大きかったように思うんですね。

本来は強い1人が
全体を引っ張っていくのではなく
それぞれが自分の持てる力を出し合える
そんな組織が
理想なんじゃないでしょうか。

例えば、、

うちでは
よく鼻歌を家族でハモることがあるんですね。

私は主旋律しか歌えないのですが
歌っていると娘が下とか上の音で
入ってきてくれます。

ですが
ついつい
娘の音につられてしまうんです。

でもそれでは
ハモリになりませんよね。

自分の音をしっかり聴きつつ
相手がどれくらいの声量で
どんな音を出しているか
確認しながら声を出していかないと
綺麗にハモらないんです。

つられないように(流されないように)
自分のできることを
きちんとやり
そして周りに合わせた音を出していくと
綺麗にハモれて
全体として調和の取れた旋律が生まれます。

ハモるには
相手の音と自分の音両方を
尊重するということが
必要なんです。

つまり各々が個を失わず
全体の目標を達成していく
という姿勢が大切だと思うんですね。

それぞれが自分の持てる力を出し合える組織って
ハーモニーにヒントがある気がします。


これって組織にとって
一人ひとりが認識しておく大切な意識
なのではないでしょうか。


で、「例えばのうちの鼻歌」に戻るんですが
ここに夫が入ってくることがあるんです。

夫は声が大きいんですね。
しかも歌がうまい。

そうすると見事に母娘とも
持っていかれてしまうんです😅

しかも後から入ってきたくせに
「もう一回、もう一回、せえの!!」
とか言って
指揮をとり始めます😅😅

何度かやって(やらされ)
うまくいけば楽しいですが

うまくいかないことも多く

散々掻き回されて終わります。

これだと誰かに
不満がたまるんですよね。

ですが
自分はこのパターン(夫が入ってきて掻き回す)
が結構好きだということに気がつきました。

何だか
吉本新喜劇を
地でやってる気分になってることに
気づいたからです。

トップダウンな組織も
いいところはありますよね。

依存していられたり
文句言ったり
振り回されるのを笑い飛ばせたり

実は人間ってそんなことを
楽しんでいるのかもしれません。

要は
捉え方で何とでもなるんだと思うんですよね。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!
















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