知ることで展開が変わることもある

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップ
「福井県」の価値について
考えてみました。

私が日本で唯一行ったことない県です。

全く何があるかわからない、
目立たない県、という印象です。
(お住まいの方、関わりのある方、すいません)

でも、ワークショップメンバーに
福井県在住の方がいて
興味が湧くようになったんですね。

話を聞いていると、なんか異文化で(笑)
自分の知らない日本、って感じなんです。

というわけで
福井県の価値について
考えてみました。

まずは概要を調べてみました。

福井県

県の木 松
県の花 水仙
県の鳥 つぐみ
他のシンボル 県の魚:越前蟹
県の歌:福井県民歌
マスコット:Juratic、はぴりゅう
ふるさとの日:2月7日
福井県知事 杉本達治

北陸地方で最も人口が少ない県である。
(概要) 山中峠・木ノ芽峠・栃ノ木峠を通る稜線を境にして、北側の嶺北(越前地方)と、南側の嶺南(若狭地方および敦賀市)より構成される。 また日本海及び若狭湾の福井県海域には周囲0.1km以上の島が58あるが全て無人島で、常神半島沖の岩礁である千島で約3kmの距離しか離れていない。 越前の緑豊かな山々と、若狭の清らかな水の流れに代表されるように自然が美しい場所であり、それを代表する語に越山若水(えつざんじゃくすい)がある。 地理上は北陸地方または中部地方と分類されるが、行政管轄区分において近畿地方とされる場合もある。 地理・地域 気候 ケッペンの気候区分では県内全域が温暖湿潤気候であるが、日本海側気候であり県内全域が豪雪地帯(一部特別豪雪地帯)に指定されている。特別豪雪地帯の大野市・勝山市・池田町・南越前町の旧今庄町は全国屈指の積雪量であり、大野市では年間降雪量500cm、最深積雪100cmを超える。 福井市などは内陸に位置するため、沿岸部に面する富山市や金沢市などよりは豪雪となりやすい。過去には1963年1月31日に213cm、近年でも2018年2月7日に積雪147cmを記録しているなど1m以上の積雪となることもある。 一方、日本海沿岸部では対馬暖流の影響により冬でも比較的暖かく、雪よりも雨の日が多い。 年間の降水日数は170日あり、「弁当忘れても傘忘れるな」という天気の格言が存在する。 西側に若狭湾、東側に越前海岸 福井県は地図で見ると、鍵あるいはゾウのような形をしている。特に、嶺南に所属する若狭湾の海岸線はリアス式海岸として有名である。

ここまで出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

<主な産業>国内最大級の産地である繊維産業、国内生産量の9割以上のシェアを持つ眼鏡フレームをはじめ、国内外でシェアトップを誇りオンリーワンの技術を持つ中小企業が数多く集積している。
農業ではコシヒカリやいちほまれに代表されるおいしい米の生産地である。

また、「幸福県」としても有名で、日本総合研究所が発表した「全47都道府県幸福度ランキング」では、2014年から3回連続で日本一に輝いた。平均寿命・平均世帯収入・子供の学力など様々な分野で日本トップクラス。

<食の名産>冬の味覚の王様越前がにや若狭牛、おろしそば、ソースカツ丼など福井県には美味しいものがたくさんある。新鮮な海の恵みや旬の野菜が手に入るので、「普段食べるご飯が美味しい!」のもポイントである。
福井県でランキング上位の果物は「温室メロン」「ウメ」など。 温室メロンの順位は5位。収穫量は約382トンで全体の約2.1%。 ウメの順位は8位。収穫量は約1,490トンで全体の約1.3%。

<その他>
眼鏡産業において全国生産の90%以上を生産している。 楽器のハープは国内唯一の生産地 「越前カニ」とは、福井県で水揚げされたカニの呼び名 日本の恐竜化石のほとんどが福井県勝山市で産出されている。

出典:福井県臨床研修医情報サイト https://www.fukuirinsyou.jp/fukui/

<原子力発電所の多さ日本一>
日本全国に約50ある原子力発電所のうち、25%(15基うち13基が稼働中)が福井県にある。

参考までに、福井県の人口は約77万人。全国の人口に占める割合は約0.6%である。


福井県原子力環境監視センター http://www.houshasen.tsuruga.fukui.jp/pages/radiation/plant/plant2.html

東京の倍くらいの土地に
人口は約15分の1しかいないって
すごく贅沢な感じがします。

それなのに
原子力発電所は15基もあるんですね。。

そのおかげか
何十年も前から
小学校の授業でパソコン実習があったそうです。

公共の施設も充実しているといいます。

それが住みやすさに繋がり
幸福度ランキング1位になっているのかもしれません。

私が珍しいと思ったのは
メンバーの福井県民の方は
福井県でも
都市部から離れたところに
お住まいなんですが

名前を呼ばれるとき
屋号で呼ばれるそうで
それがとても新鮮でした。

ちなみに屋号とは

屋号・・・江戸時代の農民にも非公式に苗字はありましたが、正式に名乗ることは禁じられておりました。また、農村部では同じ苗字の家が多かったこともあり、「◯◯さんの家」と呼ぶ際に、家の呼び名を使う習慣が定着していったと考えられます。

歴史が比較的古い家には、初代当主の下の名前を由来とした呼び名(例:「惣三郎」がなまった「そんざぶろ」)があります。この場合の呼び名を「屋号」といいます。漆曽根1区の場合、江戸時代中期(1700年〜1780年前後ごろ)までに建てられた家には「屋号」がある傾向があります。

https://ayateck.hatenablog.com/entry/yagou_urushizone1ku#:~:text=%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%8C%E6%AF%94%E8%BC%83%E7%9A%84%E5%8F%A4%E3%81%84,%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E5%82%BE%E5%90%91%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


というわけで
「あんた、そんざぶろさんとこの嫁か?」
「うちは、ようたんとこだ」
というように初代当主の名前で
呼ばれるそうです。

親近感覚えますよね。

それが面倒と感じることもあるみたいですけど
安心感もあるらしく
側から聞くと新鮮な気がしました。

他にも色々調べていたら
本当に特徴は少ない県なんですが
頭の中に
敦賀湾の岸壁が思い描かれ
そこから海を眺めている自分が浮かんできたりします。

調べる前と後では
その場所に対して感じていた感覚が
なんとなく変わります。

自然と興味が湧いてくるんですよね。

興味が湧くということは
そのものをポジティブに捉えているということですよね。

誰だって、何だってポジティブにみられていたら
嫌な気持ちはしないと思うんですよね。

これって以前にブログで書いた

「相手から愛されていると勝手に思い込む」
と起きてくる効果と同じことが
自然に体現される気がするんです。


そしてそれが
未来の展開に
大きく影響してくる、
そんな気がしています。

何だか
楽しみです。


これからも
いろいろなことの価値を調べて
考えて、感じていきたいと思ったのでした。


この活動(サンクスギビングワーク)に
もし興味をお持ちになりましたら
ぜひ「問い合わせフォーム」よりご連絡くださいね。


最後まで
お読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!

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