食べることはエンタメだ

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今日、ワークショップ
「きゅうり」の価値について
調べてみました。

キュウリ(胡瓜、Cucumis sativus L.)は、ウリ科キュウリ属のつる性一年草、およびその果実のことである。野菜の一種として食用にされる。

かつては、熟した実も食用とされたが、甘みが薄いためにあまり好まれず、現在では未熟な実を食用とするようになった。インド北部、ヒマラヤ山麓原産。日本では平安時代から栽培され、大正時代以降によく利用されるようになった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%83%AA

前回やったトマト同様
きゅうりも世界中で食べられていますよね。

日本では昔から
お盆の時期には
楊枝とか刺して
動物を形どって
お供えにしたりしますよね。


京都のお寺では
「きゅうり封じ」といって
人の立ち姿に似たきゅうりを我々の身代わりに見立て、
水分豊富なきゅうりに我々の病根、願いを邪魔する邪気を染み込ませ封じ込み、
きゅうりに持ち去って頂き、
病魔退散、無病息災、心願成就する行事もあるそうです。
(全国展開しているらしい)



きゅうりの
あのシャキシャキとした
独特の食感って
なかなか他に代わるものが
思いつきません。

ワークメンバーの中で
糠漬けにハマっている方がいて
野菜の中で
きゅうりが一番糠漬けにしやすい
と言っていました。

一見水分だらけで
糠に水が出やすそうですが
意外と皮がしっかりしていて
水分は出ないらしく
管理がしやすいそうなんです。

夏のこの季節には
食べることで
体を適度に冷やしてくれるし
酢の物と合わせると
体力回復にも役立ちそうです。

以前のブログ
「生命エネルギーの常識を疑ってみる、、」
という投稿で
実際に食べたもののカロリーと
それを消化、吸収、排泄するカロリーと
内蔵を含め、体を動かすカロリーとの
プラスマイナスが合っていない話をしたのですが

食べることって
栄養を吸収することが目的というよりは
DNAに刻まれたプログラム的な要素が
強いそうなんですね。

つまり
極論を言えば
食べなくても生きていける訳です。
(現代人は食べなければ生きていけない
と信じているので生きられませんが)

つまり
食べるのは
エンタメの要素が強いんです。

それなのに
栄養バランスを考えて
カロリーメイトや
プロテイン、そのほかのサプリメントを摂るのは
体に負担にしかならない気がします。
(効率を優先する時に短期的に
摂取するのは構わないと思います)

きゅうりのような
その季節が一番美味しい生命力のあるものの

食感や匂い、個体による違いを
味わって楽しむというのは

体にとっても
心にとっても
最高のエンタメなんじゃないかと思うんです。

旬の食べ物を
ゆっくり味わって
食べるのって
最高の贅沢な気がします。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!













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