魅力的って魔力的

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップで
「魅力」の価値について
調べてみました。

魅力的って
今までポジティブな意味で使ってきたんですが
魔力っぽいニュアンスもあるような気がして
調べてみたくなりました。

そうしたら
やっぱり依存的意味合いが強い単語でした。

というわけで
呪術的な意味も強いんですね。

しかも、和製英語ならぬ
和製漢語なのだそうです。

み‐りょく【魅力】

〘名〙 人の心をひきつけ夢中にさせる力。
※秘密(1911)〈谷崎潤一郎〉「如何にも生き生きとした妖女の魅力に気圧されて」
語誌「魅━」の語構成である「人の心を引きつける」という意味の「魅力」「魅了」「魅惑」といった語は、いずれも日本で作られた語である。
(2)このような「魅━」という和製漢語が作成された背景には、明治時代後半から大正時代にかけて、「あるものの力に引きつけられて、そのとりこになる」という意味の「見入る」を「魅入る」と表記するようになったこと、「魅する」という漢語サ変動詞が江戸時代に定着していたことが考えられる。

出典 精選版 日本国語大辞典



日本って
呪術的なことに
関わりが大きいですよね。

ジブリだって
鬼太郎だって
鬼滅だって
ベムベラベロだって(順不同)

妖怪系の物語をあげたら
キリがありません。


惹きつけられる
虜(とりこ)になる


いずれも
自分じゃなくなっちゃうような
憑依系な言葉です。

魅力を感じているときって
妖怪や霊的な存在に
自分を明け渡しているような
感じがします。

魔法にかかって我を忘れているような感じです。
それって、ある意味
楽ですよね。

大きな何かに
自分を明け渡して生きていくのは
楽なんです。

大きな何かとは
天使だったり
悪魔だったり
精霊だったり
神だったり
大いなるものだったりします。

大きな存在に依存して生きるのは
楽だし安心安全なんです。

でも所詮はその何かの手のひらの中での話で
主体的ではないんですよね。

でも主体的なことが
必ずしも良いこととは限らないです。
憑依されることが
悪いことでもない。

と、ここである気づきがあったんですが
(もう、目から鱗)
長くなるので
次回に続きますね。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!









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