言葉を変えて自分を変える

ことだま

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

私たちの思考は
目にしたものや
体験したものの刺激で
展開していきますよね。

ですが
その思考内容は
大体ワンパターンなものです。

例えば
テレビをつけた時
たまたま映っていた芸能人を見て
そこから思考のおしゃべりが始まります。

「なんでこの人がこんなに使われるんだろう」
「どんな生活しているのかな」

などなど
妄想の世界に突入します。

そしてまた
別の芸能人が出てきます。

「なんでこの人がここで出てくるんだろう」
「どういう仕組みになっているんだろう」

などなど
出てくる人はさまざまでも
受け止める自分の思考パターンは
似通っています。

これは
どんなものごとでも
一緒です。

窓の外に雪が降っていることに
気づいた時

一瞬幻想的できれいだな
と思った後で
仕事に行くのめんどくさいなと思うとか

それは昨年の雪の日も
10年前の雪の日も
その思考の傾向は
大して変わっていないように思うのです。

つまり
完全に無意識化されて
自動で再生されているわけです。

この
「頭の中に自然と浮かんでくる言葉」
の中のいくつかが
「会話の中で自然と使う言葉」
になります。

この言葉は
自分が信じている想念から作り出されます。

これがそのまま
その人の存在を作り出しているといっても
過言ではないのです。

よく
「自分を変えたい」
「人間として成長したい」
という方がいますが

それには
自分の中で繰り返される言葉を
変えていかないと
根本的な変化は起きないのです。

そのためには
まず妄想と真実の区別をつけることが
ポイントです。

例えば
冒頭のテレビをつけて
たまたま見かけた芸能人から始まる思考の中で

「なんでこの人がこんなに使われるんだろう」
「どんな生活しているのかな」

と思ったあと
いろいろとどんな生活をしているのか
どうやって仕事をゲットしたのか
勝手に想像を膨らませるのは
完全な妄想です。

これを始めると
確かめようのない空想の世界に
自分のエネルギーを注ぐことになってしまいます。

そうすると
手元の作業(掃除をしたり料理を作ったり)
が無意識に行われ
エネルギーが注がれなくなってしまいます。

無意識に作った料理と
心を込めて作った料理とでは
確実に味が違います。

まずは日常生活で
自分のエネルギーがどこに使われているか
意識すること

そのうえで
自分のエネルギーを
使いたいところに使う練習を
積み重ねること

それと同時に
使う言葉を
なりたい自分だったらどんな言葉を使うか
に意識を向けて変えていくこと

これを繰り返していくと
自然と存在が変わっていき

周りから
「すごく変わったね」
「人間として大きくなった」
と言われるように
なるものだと思うのです。

ではね!








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Springs of Words 真辺詞緒梨(まなべしおり)

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