食べるものに人間として責任を持ちたい

おすすめのお店

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

野菜スープを飲むようになって
3か月ちょっとなんですが
根菜を皮をむかずに使うので
無農薬のものにこだわっています。

スープづくりを支えてくれているのが
近所の自然食品のお店
「グルッペ」さんです。

野菜・果物・肉類には
農薬使用の有無(有のものは一般比)を値札に記載してくれていて
化学肥料不使用のものも表記があります。

よく売れるから回転がいいのか
産地と直接契約なのがいいのか
多分その両方で
とにかく野菜にハリがあっておいしいんですね。

店員さんも
食べ物全般に詳しくて
話しかけやすい方が多いので
安心して相談できます。

大型スーパーは何でも揃いそうですが
実は買いたいものが何もなかったりします。

安く作るために
どうしても農薬はバンバン使うらしいです。

先日、ある方から甘夏を箱でいただいたんですが
とても甘かったんですね。
自分の記憶では
甘夏って結構すっぱいものだったので
不思議に思っていたら
最近の農薬は甘みがあるものがあるんだそうです。
確かになんとなく人工的な甘さがしました。
(玉ねぎなどにも大量に使われているそう)

果実や野菜には芯のあたりに農薬が残りやすく
既に完成しているものから農薬を取り除いて食べるのは
ほぼ不可能らしいんですね。

また家畜には抗生物質がたくさん使われているそうなんです。

例えば卵。
「日本の採卵鶏の92%はバタリーゲージという、
超絶狭いところに閉じ込められて卵を産まされています。
1羽が入っているバタリーゲージは、なんと平均B5サイズだそうです。
これは朝の通勤ラッシュの満員電車から、
一生出れない中で出産し続けなきゃいけないような状況です。
当然病気になりやすいので、抗生物質をマストで使うことが多いようです」
        (勝田小百合「アンチエイジングの鬼」より)

ということで
これまた卵から
抗生物質を取り除くのも
無理な話ですよね。

最近、体調の悪い人が
増えている気がするんですが
こういった薬品の蓄積って
原因の一つだったりすると思うんですよね。

無農薬、化学肥料不使用、抗生剤不使用に
消費者が拘らないと
売れなかったら生産者さんも作れませんから
どんどん淘汰されてしまいます。

「そういうものは高いから」
という声を聞くのですが
食品ロスを減らしたり
1日3食を改め、1~2食にすれば
その分食費も抑えられると思うんです。

それに病気になったほうが
高くつくのではないでしょうか。

ですが食べてすぐに体調に異変が起きない限り
食べ物が原因とは
思わないものなのかもしれません。

とはいえ人間は
食べ物からできているんです。

例えば胃や肝臓が
毒物キター!と悲鳴を上げても
それを食べないという選択はできません。
できるのは脳(思考)なわけなので
そのあたりは
ちゃんとしなきゃいけないなと思うんですよね。

もし吉祥寺にお越しの際は
ぜひグルッペさん
寄ってみてくださいね。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な一日を
お過ごしください。

ではでは!


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